テラーノベル
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オーター視点
あれから更に日が経った。ワースはまだ見つかっていない。必死に探している。なのに何故、ワースはどこに行った、どこで何をしている、もしかしたら泣いているかもしれない、
[早く、早く見つけないと、 ]
今日もワースを探す。近いところ。遠いところ。他の人にも協力してもらっている。何より、1秒でも早くワースを探さなければ、
ワースが居なくなった日。何も考えずワースを追いかけていたら、こんな思いしなくて、ワースもここにいて、それなのに、何故、
原因はまだ分かっていない。
だがもしかしたら父さんが原因かもしれない。父さんはワースに対してとても冷たい。価値がないと言い張る。それを止められていたらワースは苦しまないで済んだのか、?
[絶対に、見つけないと、]
睡眠はあまりしていない、無理やり寝かされたことなら多々ある。食事や睡眠をとってる場合じゃない、
すると、レインから連絡が来た。
『ワースのローブが見つかりました。 』
と。すぐに私が言った。
[どこの辺りですか。]
『イーストンから少し遠い所の森に落ちてました。 』
その後少し話をして電話を切った。
ワースが森に、?何故?謎だらけだ、
とにかく、森で探そう、
早く、早く見つけないと、
ワースが居なくなった日。ワースは何も持っていなかった。もし水分も食事もなにも口にしてなかったら、
亡くなっているのかもしれない、
嫌な想像が頭に出てきて私は膝から崩れ落ちた。
周りに居ル奴らは心配している様子で何度も私の名前を口にする、
色んなことを言っていたが私には聞こえなかった、ワースの事で頭がいっぱいだった
倒れてる場合じゃない。
[ワースを、探さなければ、]
早く見つけて、
…………
見つけて、何をしたらいいんだろうか、
分からない、
いや、こんなこと考えてる場合じゃない。
早く森に行って探さないとなのに、
足が動かない、
何故だ?何故足が動かない、あの日みたいな感じだ、何故、?早く、早くワースを、っ
見つけないと、死んででもワースを見つけてやる、見つけて、ワースの居場所はここだと言う、そしたらワースはきっと、きっと私のそばに居てくれる、いつもの口調でも、いつもの態度でも、私と話してくれるのが嬉しいんだ、ワースの声を聞きたい、安心したい、
そこで私の視界が真っ暗になった。
周りの超えもだんだん小さくなっていって
視界が真っ暗になったたった数秒後に、
私は涙を流しながら眠りに落ちた。