俺たちはッ…。5話です。
です 過呼吸表現あります ちょっとだけりうちゃんメイン要素ある
青目線
桃 電気消すよ〜。
他 いいよ〜。
パチッ…。
桃 お休み〜。
それが起きたのは皆が寝たあとから。俺も寝て、悠佑も寝れていた。でも俺と悠佑が寝れていたのは””””最初””””だけだった。
黒目線
黒 いやッだッ…。やめてッ…。(泣)
後ろから人のようなあたたかさが感じられた。そこでおれは目をさました。
黒 ッ…?
おれにだきついていたのはおれのとなりでねていたりうらさんだった。いふ兄はつかれていたのかずっとねていた。
赤 どした?
黒 なんもないですッ…。
赤 なんもないわけないでしょ?いってよ。
黒 。°(°´ᯅ`°)°。
赤 皆いるよ。安心して。
黒 ゔぅッ…ひぐッ…。こわかったッ…。
赤 怖かったね~。しんどかったね~。
赤 ヨシヨシ…。
青 んッ…。んぅッ…。んぅぅッ…。
赤 !!!!ほとけっち…。ほとけっち…!
水 ん~…?なにぃ…?(眼鏡をかける)
赤 いふくんが魘されちゃってるんだよ。ちょっとまかせていい?
水 わかったぁ…。スタスタ…。
水 ぎゅーッ…。
青 ふぇッ…。(泣)
いふ兄もうなされてた。はじめていふ兄が泣いてるすがたを見た。はじめていふ兄がだれかにあまえるのを見た。
水 ん~…。サスサス…。
青 ゔぅ”ぅ”ッ…。(泣)ひぐッ…。
黒 スルスル…。ぎゅっ…。
青 ぎゅーッ…!!!
赤目線
今日ないくんたちが拾ってきた、ゆうすけくんといふくん。その2人が今日魘された。ゆうすけくんはとにかく痣だらけの体。いふくんは特に目立った外傷はないけど心の傷のような感じ。りうらは何か嫌な予感がした。明日なんか起きる気がした。それもゆうすけくんといふくんに関わること。
水 !
赤 !
黒 いふ兄ッ…。(泣)
青 ゆぅすけぇッ…。(泣)
数分後…。
黒 すぅ…すぅ…。
青 すやすや…。
数分立つと2人は寝た。明日何が起きるんだろうな。
赤 よしよし…。
水 ぎゅーっ…。んん…。りぅちゃぁ…。
なんで思っていたらほとけっちが急に抱きついてきた。それでなのか何故か安心した。不安が少なくなって。それでりうらはほとけっちに話すことにした。
赤 ねぇほとけっち…。話があってッ…。
水 !部屋行こっか。
ほとけの部屋
水 で…どうしたの?
赤 あのッ…。そのッ…。
水 落ち着いて。なんでも受け止める。
赤 明日ッ…なんかッあの2人ッにッ…関わることが起きるッ…気がしてッ…こわくてッ…。
水目線
りうちゃんの声が震えていて。不安そうな顔で言ってて。今にも泣き出しちゃうんじゃないかって。りうちゃんの言うことはだいたい当たる。だからこそ僕も不安な気持ちになった。本当にそうなるんじゃないかってそう思った。
水 そっか…。
赤 ほとけっちッ…。今日ほとけっちの部屋でねたいッ…。
水 いいよ。1人で寝る?
赤 いやッ…。ほとけっちと一緒がいいッ…。
水 ん。ここおいで。
赤 ギューッ…。
水 ヨシヨシ…。
1人で寝るかって聞いたら僕と一緒がいいなんて答えが帰ってきた。りうちゃんはそれだけ不安なんだよね。りうちゃんは大体のことが予想出来て、それが大抵当たってる。ある意味すごいと思う。でもりうちゃん曰くこの予想できることは嫌なことばかりだからこの能力はいらないのにって言ってた。
赤 すぅ…すぅ…。
水 明日…か…。
ちょっとだけ不安になりながらも僕は眠りについた。
白 …~ぃ! ぉ~い!! お~い!!!!起きろぉぉぉぉ!!!!!
水 んぇッ…?もうあさぁ…?
赤 ぎゅっ…。
白 !りうちゃんどないしたん?話してみ。ないちゃんにも話してみる。
赤 あのねッ…。3人がひろってきたッ…いふくんとゆうすけくんにッかかわることでッ…なんかおきるきがしてッ…。
白 だいたいりうちゃんの勘当たるからな…。まぁ一回ないちゃんに言うてみるわ。今2人も寝てるとこやし。
水 ん。
白 一回下降りよか。
まさかその予感があたっているとは誰も思ってなかった____
コメント
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コメント失礼します _ _) このストーリーほんとに最高です 心情の表現の仕方とか、すごく丁寧で読んでいるうちに夢中になりました! 続き待ってます! フォローも失礼します!