テラーノベル
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大好きなあの子は人でなし☆
あとさんわぁ…?無理。ごめん。
もうこれで赦して。
Q:大好きなあの子がもし殺人鬼や、容疑者だったら?
夏油「そうですね。」
夏油「それでも、」
夏油「大好きだし、愛してます。」
御珠「傑君?」
傑君「あ、ごめん、」
傑君「ついボーっと…」
御珠「あははぁっ、」
御珠「もー、…」
御珠「それほど真剣に何かを見てたってことだね、!」
傑君「う…///」
御珠「あ、そーだ傑君、」
傑君「ん?」
御珠「これ、あげるっ、!」
傑君「鈴、?」
御珠「うん、これ私のお家の御守」
彼女は、颯流 御珠。家が由緒正しき巫女と巫の家系だ。
そんな彼女は俺を選んでくれた。
彼女から、言われたんだ。
御珠「つ…付き合ってくださいっ!///」
傑君「…」
傑君「良いよ」
傑君「両想い、かなぁ?」
御珠「えぇへっぇ、… 」
御珠「た、大切にする、!」
傑君「それ俺の台詞ー!」
御珠「えへへっ、」
御珠「よろしくね」
傑君「…あぁ、」
ほんとうは、あの日のことを思い出していただけなんだけどなぁ
傑君「ねぇねぇ、」
御珠「ん?」
傑君「バイト先、行ってもいいかなぁ?」
御珠「うーん…其れ丈はごめんねぇ…」
傑君「そっかぁ…」
彼女のバイト先に行けないの悔しいな。
応援してあげたい。
御珠「傑君には、難しいと思うけど…」
傑君「なんだいそれー…!」
御珠「だって、正義感とか…ね、」
傑君「?」
傑君「正義感を使うバイトや仕事なんてあるかな…?」
傑君「ないし…」
傑君「あ、警察とか?」
御珠「うーん……」
御珠「大人になったらかなぁ?」
傑君「長っ!!」
御珠「えへへぇ」
傑君「…///」
こんな毎日が続けばよかったなぁ。
彼女、いなくなっちゃったんだよ。
探しても探しても。
あったのは、こんな書き置きだけ。
「私は、もう貴方みたいな素敵な人には釣り合わない。
ごめんね。」
酷い。
酷いよ。
私のことを置いていくだなんて。
君くらいだよ。
傑「悟ー」
悟「あー?」
傑「私の話聴いてるかい???」
悟「もう辞めて……俺の精神壊れる…」
傑「なんでだよ。」
硝子「そりゃ何時間も何日も夏油の恋バナ聞かされてる身にもなれ。」
傑「良いだろう?素敵な子だったんだ。」
悟「ぅ゙…」
傑「もう一度会いたいなぁ…」
硝子「今迄のバレたんじゃない?」
傑「失礼だな、ピュアだよ其の頃は。」
硝子「キモ。」
夜蛾「おいいつまで話しているんだ。」
夜蛾「傑、任務だ。」
傑「ちぇ、あと何時間かは語りたかったな…」
夜蛾「いや……良い…」
傑「えぇ…そんなに…?」
硝子「キショいんだよ。」
傑「ひどっ…!」
傑「まぁ良いや…イッテキマス…」
傑「今日も弱かったな、」
傑「誰だ」
???「えぇっ、」
???「その声はぁっ…」
傑「…!!」
御珠「傑君…!」
傑「ど、こいってたんだいっ…!」
御珠「えへへぇっ…」
御珠「ごめんねぇ、急にいなくなっちゃってぇ」
傑君「いやっ…!」
傑君「大丈夫っ…!」
傑君「?」
傑君「なにをもっ…て」
御珠「あー…、」
御珠「ばれちった…」
傑君「……」
傑君「あはは、」
傑君「君はずっと、そうだったんだね。」
御珠「ごめんねぇ…」
傑君「ひどいなぁ」
傑君「置いていくなんて。」
御珠「えぇっ…?」
傑君「もう、ずっと一生いようね」
御珠「ぁ、ぅ?」
傑君「これからも愛し続けるよ。」
傑君「御珠」
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完
颯流 御珠
少しおっとりした喋り方。呪詛師。感情が欠けている。
夏油 傑
御珠大好き。どこ行ったの?あぁ、そこにいたんだね、置いていかないでね。
五条 悟
しんゆうこわい
家入 硝子
屑2がキモい。
夜蛾 正道
教え子がこんなのに育っちゃった。
おハム
あと2話3話無理です。これで許してください。
コメント
2件
逆に投稿してくれるのは神様ですか?それ以外ありえん 私を見ろよ!!!投稿ペースおっそいから!!!!