影山side
どうやら血痕を先に気付いたのは澤村さん達3人だったらしい。
そこから2年や1年を早く来るようにって報告をしてたらしい。
澤村さん達からは、
「着いた時に体育館の鍵が何故か開いてた。」
「いつも見る体育館なのに今日は何か色々違和感だらけだった。」
「所々誰か居たであろう体育館で靴を引きづった跡があった。」
と話していた。
俺もプールであった日向のケータイ・同じような血痕の事を話した。
それで確信した、、体育館のこと・プールのことが
菅原「日向、、」
西谷「翔陽って最近見ていますか?廊下とかで」
澤村「見てないな、、」
山口「俺も、、」
全員は日向を見てないらしい。教室を覗いても居ないとのこと。
澤村「とりあえず、、今日は一旦部活は中断しよう、、流石に今の空気の状態は整いにくい。」
清水「うん。私武田先生達にも伝えておく。」
澤村「あぁ助かる。」
結局バレーは出来ないまま終わった。
バレーしたい気持ちはあったけど、、やっぱり
日向だ。日向が戻ってこないと始まらない感じがする。
俺は血痕を拭くのを手伝ったから少し皆と遅めに帰った。
「閉めよう。」
俺は体育館の鍵を閉めようとした。でも、、
誰かが倉庫の所で笑い声をあげた。
俺は閉めようとした手を止めてもう1回だけ中へと入った。
??「ーー、、ーー。」
誰かが喋ってた。
「すいません。誰か居るんですか?」
シーーーン、、
無音になった。
「気のせいか?」
そう思い俺は体育館に鍵をかけ、帰った。
俺はあの声を考えずに日向の事を考えながら帰ってた。
??「、、俺、閉められた?」
コメント
6件
???やっぱり裏日向かな?
誰だあア゙ア゙ア゙ア゙ア゙
続き待ってます!!!!