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愛してるよゲームはトラウマしかない……けどめっちゃ良い!描いても良いですか?
※元々top4は付き合ってます。
<牛沢視点>
「愛してるよゲ~ム+!」
そう言ったkyの言葉で始まったゲーム。
us「まじでやんのこれ?」
俺は渋っていた。
こんなゲームよく分からないし、やる意味がない。
しかも、よくある”愛してるよゲーム”でもやりたくないのにやりたいと思えない。
普段はこんなこと言い出すことはなかったkyがこんなこと言い始めるのはきっとなにか悪巧みがあるはずだと思い、余計にやりたくないと思っていた。
こんな昼過ぎからすることじゃない。
ここは4人の共同リビングだ。俺は無視して通過したかった。
gc「やろうよレトさん!」
実際、何故俺がこんなに渋る状態になっているかというと、いつもはのらないgcさんが楽しげにのっかり、rtを捕まえていたからだ。俺もkyに手を掴まれていた。
リビングで2対2の攻防がおこる。
しかしあちらは満更でもなく、少し興味があるようだった。
結果、俺とrtが折れるかたちで、kyが携帯を持って進行を始めた。
俺はやむ無くrtの隣に座って円をつくる。
rt「で、何すんの?」
少し楽しげに聞く。
ky「えっとぉ~」
kyの話した内容はよくある愛してるよゲームに行動が足されて、照れた方が負けというゲームだった。
kyの携帯にその行動が示されたルーレットが表示されている。
回す毎にランダムに表示されるお題が変わるらしい。
ky「誰と誰がするかはこっちで決めれないからこれで決めよ」
そう言って取り出したのは紙で、細く縦長に切られている物が4本あった。
紙にはA~Dのいずれかが書いてある。
ky「誰かが組み合わせ決めてから引いて、その人達でやろう?」
gc「あ、人まで決めるの?」
ky「うん、その方が面白くなると思う」
そのまま進行が進み、まず組み合わせはkyが決めることとなった。
ky「じゃあ、CとDが組んで…で、Cから愛してるって言ってね」
せ~のでkyの手に握られた紙を取る。
最悪…
組み合わせ結果は俺とrtだった。
のり気じゃなかった方がこういう時引くんだよな…。
隣のrtが俺を向く。
kyがルーレットのボタンを押し、行動が確定された。
ky「最初は…あぁ良かったじゃんまだ楽で」
行動は向かい合って手を繋ぐだけだった。
まだマシ…か…?
これからどんなお題が来るか分からないから少し不安があった。
rtが両手を繋いでくる。
rt「うっしー…」
目を見つめてくる。
「愛してるよ?」
us「レトルト、俺も愛してるよ」
俺は自信があるように言う。
それからお互いに照れ合えなくて少し長くなる。
us「レトルト」
俺は名前を呼ぶと手を少し引っ張り、引き寄せた。
「愛してるよ」
耳元近くで言う。
rt「!?…~~っ///それはズルいじゃん…!」
rtは耳元を抑えた。
ky「usの勝ち~!」
kyがジャッジマンをした。
またすぐに次へ進む
ky「勝った人が決めて良いよ」
us「あ、俺?じゃあ…AとBでAから言って」
また紙を取る。
うわ…またかよ……
次はgcさんとだった。
今度は俺から言う番だ。
行動は寝転がりながら。
俺はgcさんの隣へ移動し、そこで寝転んだ。
us「ガッチさん愛してるよ…」
gcさんの方へ体を向けて、目を見る。
gc「うっしー」
gcさんも体をこちらに向けて見つめてきたが、 そう名前を呼ぶとすぐに攻めてきた。
足が絡まってくる。
熱が伝わってくると心音が速まってきた。
すぐ上にgcさんの顔がくる。
「愛してるよ」
最後に微笑みかけられる。
us「っ…///やっぱガッチさんに勝てねぇよ… 」
俺は照れてしまった。
やはりgcさんは格好いいなと再確認する。
rt「はい、うっしーの負け~!」
少し元気が戻ったrtが進行をとる。
勝った人が決めるので、gcさんが組み合わせを言う。
gc「次はBとCが組んで、Bから言って?」
紙を取って確認する。
良かった…今度は逃れたわ……
次はkyとrtが組んで、後ろからハグをすることが行動だった。
まずkyがrtの後ろにまわる。
ky「レトさん?」
kyの方が大きいので、すっぽり納まっているようにも見える。
kyは肩から腕を前へ伸ばしていた。
「愛してるよ? 」
kyの口はrtの耳元近くにあった。
またrtは耳を抑える。
「くそっ…//ほんまズルい! 」「キヨくんに照れさせられるなんて最悪や…!//」
kyは得意げな顔をした。
俺は少しモヤッっとする。
us「kyの勝ち~…次はkyが決めて」
ky「ん~と…AとDでDからにしよ」
次はgcさんとrt。
頭をくっつけるという行動だ。
2人の距離が近づく。
もう既にrtは照れていそうだ。
rt「…ガッチさん……あ、愛してるよ…?」
小声気味に言う。
その姿に微笑してgcさんが言った。
「…レトさん?愛してるよ」
両者照れずに(rtがギリギリ耐えて)長くなる。
rt「ガッチさん、愛してるよ…」
gc「俺も、愛してるよ」
gcさんはこの状況を楽しんでいるように見える。
rt「……っガッチさんそろそろ照れてくれない?」 「もう長いんだけど」
gc「レトさんこそ照れなよ いつもはもう既に照れてるんだから」
rt「っ…!//」
とうとうrtは照れてしまった。
愛してるよなんて関係なく、他の攻撃を受けてトドメを刺された。
rt「…くそっ……」
ky「ガッチさんの勝ちー!」
「次は誰にする?」
gcさんはDBを選んだ。Dからで、向かい合ってのハグだ。
また俺とrtになった。
rt「…ねぇ俺3連続なんだけど…?!」
「全部に負けてるし」
gcさんが先に笑った。
俺はドンマイとだけ声をかけた。
俺も今からまたやらないといけないわけだしそんな言葉をかけられなかった。
gc「ん~…?」
gcさんは首をかしげてお題を読む。
お題は「愛してるよ」に語尾をつけるというものだった。
us「語尾…に……」
rt「何か……何つけたらいいの?」
俺ら2人で悩む
ky「よくあるワンでもニャンでもガオでも良いんじゃない?」
俺が逡巡していると先鋒rtが始め出した。
向かい合って見つめる。
rt「うっしー愛してるバウ」
us「何それ面白いじゃんうわ、いいな~!」
ky「いや、面白かったらダメなのよ」
kyがツッコミをいれてくる。
俺はそれを無視した。
けれど、中々rt程の面白いが出てこない。
仕方ないかと諦め、照れさせる方向へとすることにした。
us「レトルト、愛してるワン」
顔を近づけて耳寄りで言った。
rt「もうその手にはかからないようっしー!」「もうガッチさんまでで大分耐性ついたからね」
us「え~…マジか、これなら絶対照れると思ってたのに」
俺はrtから離れてもとの位置に座り直す。
rtを見るとドヤ顔をしていた。
奥義だと思っていたのにもう宛がなくて困ってしまう。
rt「今度はうっしーが照れる番だよ」
そう言って今度はrtが近づいてきた。
rt「うっしー?愛してるニャ」
少し甘えるような声を出してきた。
俺の上に少し乗って来る。
us「…っ、危ねぇ…」
rt「~くっ…これで仕留められないか…やるなうっしー!」
それからまたお互いに照れ合えなくて「ワン・ニャン」を言い合い続ける。
us「レトルト愛してるニャ」
rt「うっしー愛してるワン」
また俺が言おうとした時にふと左から光が見えた気がする。
左方を振り向く。
そこにはカメラを構えたkyが居た。
gcさんも隣でカメラを構えている。
us「ちょっ…!//撮らないでよ!恥ずかしい」
rtも俺の視線から気づいてカメラを止めるよう言っていた。
gc「2人とも一緒に照れたな~」
ky「これじゃ引き分けかな」
2人だけで話が進んだ。
ky「最後にもう一回言ってくんない?ニャンって」
us「嫌だよ!…もうこれはおしまいでいいの?」「次のお題にするよ?」
rtにルーレットを押させる。
強制で次のお題へ進んだ
「~~ドンをしろ!」
ドンより先に指定はなく、こっち側に選択権があった。
rt「紙取るよ~?」
rtがACと選んで、4人でrtの手から紙を取る。
組み合わせはkyと俺だった。
ky「どっちから?」
rt「そうだ決めてなかったね…え~じゃあCが先行!」
当たったのは俺だった。
最悪だよ…
us「…コイツにするの?」
「というか何でこんなの混じってんだよ別ゲーだろ」
rt「まぁ良かったじゃんまだキヨくんで」
us「何もよくねぇよ…」
「はいはいやればいいんでしょ」
諦めてキヨの方へ移動する。
ky「あ、俺立った方がいい?」
kyは曲げた膝に手を置いて、立ち上がろうとした。
us「いや、いいよ立たなくて」
ky「え?」
俺はkyの膝に乗る
右手で顎を掴んだ。
もう片方の手は壁へは行かず、kyの耳を通りすぎる。
kyが俺に圧されて頭が床へ落ちる。
ドンッ!と音を立てて地面に手を着けた。
us「愛してるよ」
精一杯照れないように取り繕う。
コイツ背高いしこうしないと絶対届かねぇよな…そう思いながら照れるのを待つ。
us「早く照れろよ…めっちゃこれ嫌なんだから」
照れなかったのでkyと交代しようと上から退こうとした。
グイッ…!
us「おわっ!?」
kyに手を引っ張られた。
kyの上に倒れて、また地面に手を着ける。
「俺も愛してるようっしー」
すごく近い耳元で、息がかかりながら言われた。
背中がゾワゾワっとして身体が反応する。
「…っ///…ズルい…//」
kyに照れさせられてしまった。
rt「はい、キヨくんの勝ち~!うっしーも案外弱いよね」
rtが茶化してくる。
恥ずかしくて仕方ない。
俺は顔を片手で隠して立ち上がろうとした。
俺がkyの腰に座る形で上体を起こすと、下半身に膨らむものがあたった。
us(?)
ごりッという感覚が鳴る。
us「…っ//お前ッ!」
俺は察してkyの顔へ視線を移すとkyは顔を手で覆っていた。
ky「いや~…ごめん、うっしーに上乗られることないから想像しちゃって…//」
kyは本気で恥ずかしがっていた。
俺もこんな姿をgcrtに見せたくなくて動くに動けなくなった。
us「どうすんだよお前…!//」
俺は小声気味にkyに言う。
rt「何?どうしたの?次やるよ?」
rtは気づいておらず、進めようと俺に退くように言った。
事情を話せなくてこのままやると言った。
バクバクと心臓が音を鳴らす。
rt「お題の時は離れてよ?」
rtは簡単に引き下がってくれた。
ほっと2人で息をつく。
が、本敵はgcさんだった。
gc「もしかしてキヨ立っちゃった?」
核心を突いてくる。
俺はドバドバと冷や汗が流れる。
うまい返しが見つからなくて、kyを見た。
kyはgcさんを呼んで耳打ちをした。
gcさんは何を聞くと笑みを浮かべる。
意外な行動に俺とrtはびっくりして 顔を見合わせた。
rt「え?何?うっしーどういうこと?」
us「わかんないわかんない…」
俺達が困惑しているとgcさんはkyから離れてrtさんの元へ行く。
その動向を見ているとkyにまた引き寄せられた。
今度は手を着けず、kyの身体に重なる形になった。
位置が少しずれて顔が近くなる。
kyはびっくりしている俺と目が合うとニコッと笑い、「これが本来の目的だからね」と言った。
意味が分からずただ困惑する。
kyはそれに構わず手を俺のズボンの中へ侵入させた。
パンツよりも下のお尻まで入ってくる。
俺は焦ってやめろと言ってkyの手を掴む。
しかし、kyの手はどんどん進み、孔に到達してしまった。
またそこも侵入してくる。
細長い指は慣れた手つきで刺激を与えてくる。
声が出そうになる。
必死にぐっと堪えようとする。
俺は力を混めてkyの服を握った。
2人に引かれていないか確認したくて横目にrt達を見るとrtもgcさんに襲われていた。
あちらはgcさんに前から抱きつかれながら耳を食べられている。
gcさんの手を見るとrtの上半身へ侵入していた。
ふと、rtと目があう。
お互いに恥ずかしくて抵抗する力を強めた。
us「ね…ッ…やめて//2人の前でとか嫌だ! 恥ずかしい//」
rtも同様に反抗の言葉を発している。
それでもkyとgcさんの手は止まらない。
kyは俺に上を向くように言うと口にキスをしてきた。
口内で舌が動いて刺激が強まる。
2つの快楽に俺の下半身も膨らみが分かるほどまでになってしまった。
それもまた恥ずかしくてrt達の方が見れなくなる。
キスが止まると俺は息を切らして顔をkyの肩にうずめた。
恥ずかしいとしか思えなくて顔だけでも隠したいと思う。
急に下半身への指の動きが止まった。
俺は物足りなさを感じてkyを見つめてしまう。
しかし、ハッとしてすぐに離れようとした
kyは浮かんだ俺の腰からズボンを下ろしていく。
あっという間に膝まで下ろされ、kyはその手で俺の腰を掴み、下へおろさせた。
先ほど感じていた膨らみがいつの間にか姿を現していて、そこへ孔を入れられてしまった。
一気に出る圧迫感と快楽と少しの痛みに大きな声が出てしまう。
声を抑えようとするが、足に力が入らず、手で必死にkyの服を掴んでいるしか耐えられなかった。
声は抑えられず情けなく喘ぎ続けてしまう。
その姿にkyは上体を起こしてキスをしてくる。
また与えられた2つの快楽に頭が溶けていく。
us「んッ♡んぅ…ぁ♡きよぉ♡♡」
俺はkyの肩に手をまわして抱き締める。
もっとkyが欲しいと身体を寄せてしまう。
kyが口を離しても俺は何度も口へキスをした。
その度口内は快楽で溢れる。
ky「うっしー…ッまだガッチさん達居るんだけど気づいてる?//」
そう言われて意識が戻った。
顔にブワッと熱が集まってくる。
ky「うァ…ッきっつッ♡///」
そうだ、rtもgcさんもまだ同じ部屋に居る。こんな姿を見られてしまっている。
一気に羞恥心が襲ってきてパニックになる。
us「う…ぁ…ぁ…////」
とりあえずkyの胸に顔をうずめて隠れることにした。
どうしようと焦りと恥ずかしさが余計に混乱させた。
kyは俺を上からしっかりと抱き締めてくれた。
ky「…あ~//ガッチさん、俺部屋に行くね?」「誘ったの俺なんだけど流石にこれ以上うっしーは見せられないわ」
gc「了解w…俺もそろそろ部屋に行こうかと思ってたからもう解散しようか」
gcさんの手中にいるrtはトロトロになって身体が少し跳ねているように見える。
kyはgcさんと話を終えるとそのままの体勢で俺を持ち上げ、部屋へと足を運んでいった。
~後日~
俺はキッチンに向かうためリビングを横切ろうとしていると
us「何聞いてるの?」
kyがリビングの椅子でニヤニヤしながら何かを見ていた。耳にはイヤホンがついて音があるようだ。
kyは、俺に気づくと片方のイヤホンを渡してくれる。
耳につけると声が聞こえてきた。
「愛してるよ」「愛してるニャ」
俺は急いでイヤホンを外す。
us「なッお前!!なんで録ってんだよ!///」
その声はこの間の愛してるよゲームを俺だけの声に編集したものだった。
しかも丁寧に名前を呼んだ部分もカットしている。
ky「うっしー中々本気で言ってくれないでしょ?」「好きとかそういう好意の言葉」
us「っ…//そんなん恥ずかしいし…伝わってんならわざわざ言わなくていいだろ//」
kyは伝わってるけど言われたいじゃんと
言った。
俺は照れ隠しにイヤホンをまたkyの耳に戻して両耳が塞がったことを確認して言う。
us「キヨ、愛してるよ」
ky「俺も、愛してるよ」
kyは言いながら携帯を見せてくる。
手元の画面には再生ボタンが映っている。
us「おまっ!//」
ky「へへっ//」「うっしー愛してるよ♡」
us「……~~っ…俺も…//」
俺はkyに横腹辺りから抱き締められ、抱き締め返した。