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4件
閲覧&ハート、コメントありがとうございます!!
ちょっと体調不良で文が結構投げやりです。 すみません!!
前回のあらすじ!
オレ、自白剤で全てを暴露!
そして最原ちゃんが記憶をとりもどした!
…一体、どうなっちゃうの〜?(なげやり)
『……』
「……」
結局、僕たちはあの後皆で別れた。
オレたちの世界観についていけなかったんだな。って王馬くんは言ってたけど……何も知らない人にアレはちょっとキツいと思う。
「……」
……王馬くんはやっぱり、少し怖い。
というか、僕は彼に、あの時一体何と言った?
「……」
『……』
沈黙。
ただただ気まずい。……どうしようか。
『……王馬くん』
「どうしたの?最原ちゃん」
…やはり、あちらも微妙な顔をしている。
『…えっと、コレってコロシアイじゃない、よね』
「まぁそうなるよね。コロシアイだったらもっとモノクマがウザイよ。」
忌々しげに顔を歪める王馬くんを見て、彼も同じ気持ちだったと悟る。
『……よし、じゃあ、今迄の事は水には流さないけど…僕達で、協力し合おうよ。』
と、僕が言うと、彼は大きな目を更に見開いて、こう言った。
「……最原ちゃんは、オレを信用してるってこと…? 」
珍しい表情と声だ。
勿論、と言い返そうとしたら…
「信用されてなかったらどうしよう」
「やっぱりオレの事嫌いになったよね」
「そりゃそうか。こんなクソヤロー、好きで信用しないよね」
……何だ、コレは。
突然、王馬くんの声が脳内に流れ込んできた。
目の前の彼をバッと見るも、口は全く動いておらず、僕の奇行に困惑した様な表情だった。
「……」
『……』
コレは、本心が聞こえているという事でいいのか?
『…えっと、僕は少なくとも、今の王馬くんは信用できる…よ。
確かに、キミのやった事は許される事じゃない。でも、キミは本気で、本気であのコロシアイを終わらせようとしていた。その気持ちは、嘘じゃないでしょ? 』
これは、嘘偽りの無い僕の本心だ。
そして、彼を向くと…彼は1粒涙を零した。
「本気なのかな最原ちゃん」
「嘘ついてないよね?」
「本心じゃなかったらどうしよう」
……随分疑心暗鬼だな…
しかし、仕方がない。あんな状況下で、しかも死んでいるんだ。
『大丈夫、安心して。僕はキミを、信じているから。』
と心を込めて、彼に言うと、
「…にしし!」
…彼の笑った顔が見えた。
「はー、嘘だよ最原ちゃん!オレはそんなさめざめとしないよー! 」
『……そう。よかったよ。』
「えー、最原ちゃん何?本当に疑ってたの?」
『そんな事ないよ。』
「嬉しい、嬉しい嬉しい!!」
「やっぱりお人好しだよね、最原ちゃんは!」
「オレはこれから最原ちゃんに従うよ。ホントだよ?……って、心で思っても仕方無いか。」
自然と頬に熱が集まる。
彼は僕にそんなに信頼して欲しいと思っていたのか……?
…まぁ、この心の声が聞こえるのは彼には内緒にしておこう。
何と言われるか分かったもんじゃない。
『ねぇ、王馬くん。』
とち狂った鉛筆
「何?」
『……これって、ダンガン紅鮭団?らしいよ。コロシアイじゃ、無いって。』
「うんうん、それで?」
『……僕たちで、このゲームを終わらせよう』
「……!」
「オ…レは、このゲームを終わらせたい。」
彼もやはり同じ気持ちだったのか、顔を歪めながら言った。
『……うん、じゃあさ…』
一緒に心中、しない?
「…!?」
『……ふふ、嘘だよ。心中以外にも考えてるよ?』
「だ、よね!よかった!!」
『…どうやったら、終わらせられるんだろう。』
「しかも、オレ死んでから状況把握してないんだよね!」
『……あっ、そっか』
「え、知ってるとでも?」
僕は王馬くんに、彼が死んでから、今迄の衝撃の事実…を、話した。
「はー!?やっぱり百田ちゃん出てきたの!?」
『……うん』
あんまりそこには触れないで欲しい。
「というかオレたちが全てフィクション…
DICEも…なのかな?」
「オレの部下は?」
「フィクションって何だよ」
まただ……何だ、この声は。
しかし、混乱するのは無理もない。
『大丈夫、大丈夫だよ王馬くん。』
「何が?何で最原ちゃんはそんなふうに居られるの?」
『…僕も、最初は絶望したよ。家族も、友達も、自分でさえ嘘だったって、最悪じゃないか。
…でも、今迄の、仲間との絆や、仲間を失ったこの胸の痛みも本物だ。
しかも、僕には夢野さんと春川さんもいる。
皆で一致団結出来て、 僕は自分を信じられたんだ。』
と僕が言うと、彼は
「……確かにそう、だね」
と言った。
「うん、オレもショックだったけど、今は大好きな相棒が居るからね!」
『うん、そうだね。…じゃあ、僕達で頑張ろう。』
「最後の最高のやり返しだね!」
『じゃあ、また今度。』
「うん!って……あ。」
『何?どうしたの?』
「…エレクトボム……使ってない」
『あ。』
ーー次回!王馬&最原、ハードモードゲーム!