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「…ふぁ………流石に寝過ぎたか…」『ん゛〜…あと5分〜〜〜…、』
「遅刻するだろ、起きろ」
『…おはようのキスは?しないの?』
「するわけないだろ」
『じゃあ………』
『俺からしてあげるね』
ふに、と唇に柔らかい感覚を感じる。
「ん゛ん…っ!?!」
こいつマジか…!?
『…ぷはっ、ごちそうさま♡』
『…あとさ、大事な話があって…』
「っやべえ時計見ろ早く準備して学校行くぞ、遅刻する!!大事な話はその後!!!!!」
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『ッギリギリセーフ!!!!』
「超絶アウトだボケ」
「遅刻したから職員室まで行って遅刻届貰いに行くぞ」
『わかりましたよ〜だ…』
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てか朝Akiraが言ってた大事な話ってなんだ…?まあいいか、単位やべーし真面目に授業受けねーと…
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…久しぶりにまともに授業聞こうと思ってたのにずっとAkiraの事考えちゃって全然頭に入ってこね〜、早く終わってくれ…
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やっと放課後か…
『だーれだっ』
「!?」
「なんだAkiraか…安心した…」
『安心できるぐらい俺の事信頼してくれてるんだ?』
「そりゃ昨日助けてくれたし…」
『あっ、それでそれで。大事な話の事なんだけどさ…』
『俺たち運命じゃん?』
「あー、確かにそう言ってたな…ここ数ヶ月いろいろありすぎて忘れてた…」
『永遠の運命、結ぼうよ』
「…つまり?」
『俺と…付き合ってください!!!!』
「…言わなくたってわかるでしょ、答えは1つだって」
「………いいよ。」
『…本当に?』
「うん、俺は付き合いたい」
『本当の本当!?』
「だからそうだって言ってるだろ」
『うぅっ、…!!!嬉しい…!』(泣
「涙拭けよ、ほらハンカチ…いや、俺が止めてあげれば良いのか」
『ごめんね、感極まっちゃって…!!大好き………』
「…俺もだよ、大好き…」
大嫌いだった運命。大好きになった運命。
…偶には運命も、悪くない。