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前回の続き。

人死にます

︎︎☁︎︎*.┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈︎︎☁︎︎*.


??side


ったく、変なネズミを城内に入らせてさ……。

めんどくさいったらありゃしない。

こんなこと王様に知られたら王族全員殺されちゃうよ…、早くネズミ駆除しなきゃ…。


??「パングワン様。」


Kn「!!!」


部屋のノックをすれば問答無用で部屋の扉を開けた。

そこにはネズミがすやすやとソファーで寝ているではないか、



??「不幸ですよね、その下民も。」


そう言って自分はソードブレイカーを取りだし、下民へと走り出した。



Kn side


やばい、なかむを守らなきゃ、だけど腕が痛くて武器を腰から出すことが出来ない、どうする、どうする、俺。

俺は咄嗟になかむに覆いかぶさった。


ガキん、と鉄と鉄が交わるような音がした、

ゆっくりと顔を上げれば


??「ぅッ……」


Sm「もう一本の腕も飛ばすか?」


片腕が飛んだメイドと、ウルミを手にしたスマイルがいた。

えげつない程の血がダラダラ出ていてスマイル以外の人間は引いていた。



Kn「……お、お前…。」


Sm「いいんだよ、此奴は死んで。」


どういうこと?、という顔をすれば。


Sm「シャークんに薬もったのは此奴だ。」


そう言って再びウルミをメイドに向かって振り上げ、もう一本の腕も飛んだ。


made「ヴッあ゛ッ!!!!」


Sm「そんな大声上げてさ。」


スマイルが次々と振り上げては下ろすを繰り返し、メイドはボロボロだ。

反抗したような口を聞けば、口は裂け、スマイルを睨み付ければ目は潰されて。

此奴こんなに怖かったっけ、と思う程。


Sm「疲れた。」


あとは放置でいいや。と、ポケットから手拭いを取りだしウルミの刃を一つ一つ拭いている。

そんな中ハッとしたようにきりやんがサーベルを持ち、首を落とした。


Kr「……帰天。」


Sm「お前は優しいな。」


Kn「……もっとやり方あったろうが。」


Sm「お前があのままメイドに殺されるなんて見たくねぇし、あのメイドならきんときごと串刺しにして殺すつもりだったろ。」


Kn「だからって…!!!」


Br「まぁまぁ…」


Sm「大体お前は自己犠牲のやりすぎだ。」


Kn「……。」


Sm「確かにこの場にぶるーくやきりやんが居るから俺が出なくても大事に守ってるそいつは助かっただろうよ、けど、お前が死んだらどうする。」


Br「……もう今夜も遅いし、きんときの部屋に泊めさせて貰お?」


Sm「……言い過ぎたな、悪かった。」


そんな言葉をスマイルが居れば風呂入ってくる、と一度部屋から出てった。

あとは……


Kn「…この死体、どうするか。」

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