テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
友情が恋情に変わるとき。-第1話-
「みら」
『恭平』
※みらside
ある夏の放課後。いつものように君に声をかける。でもそこで私は君への気持ちに気づいてしまった。
「きょうへ、」
「?」
恭平が誰かと喋ってる…
ズキズキ
えなんで?嫉妬、?私恭平のこと好きなの、?
『あ、みら来たから行くわ!』
『じゃ』
『みら!帰るぞー』
「あ、!帰ろ!」
『?どしたみら』
「、?!なんもあらへん!」
『なんもあらへんの?あらへんようには
見えへんけどな』
「ほんまになんもないから!」
『?』
「そ、そういや〇〇ちゃん達と何喋ってたん?」
『え?いや普通に世間話やけど』
「世間話って?」
『そんな気になる?笑』
「い、いや、別に?」
『どしたん今日変やで』
「変ちゃうし!」
『変やでいつも。』
「はぁー?笑」
『冗談やん笑』
「もぉー笑」
そんな変わらない日常。今はそれが心地いい。だから多分、私は恭平が好き。
「てか恭平モテてるよなぁ」
『あ、ありがとうな』
「褒めてへんわ!笑」
『あ、褒めてへんねや』
こんな会話も今や愛しい。ねぇ、恭平、私恭平が好きやよ。こんなあっさり恋情に気づくとは。
※恭平side
『あ、みら来たから行くわ!』
『じゃ』
『みら!帰るぞー!』
『どしたみら』
「なんもあらへん!」
多分この感じなんもないわけない。みらは分かりやすすぎる。てかみらをこんなんにさせた男はどこのどいつや、俺が一言言ってやりたい。
『なんもあらへんようには見えへんけどな』
「ほんまになんもあらへん!」
てか今俺他の男にイラついた?嫉妬、?俺みらのこと好きなんや、
「てかてか〇〇ちゃん達と何話してたん?」
『いや普通に世間話やけど』
みらの話してたなんて言えるわけないやん、でもこの変わらない平凡な会話が俺は好き。なぁみら、俺みらのこと好きやで。でもこんなあっさりなもんなんやな。恋って。