俺のことも見てよっ、
紫さん出てきます
tgちゃん出てきます。( アンプタック の チグサ クン )
桃赤です
紫 長男 23
橙 次男 21
青 三男 18
桃 四男 15
赤 五男 13
黄 六男 6
赤side
ぼくは五男の赤
黄ちゃんとは7さい離れている
赤「 おにいちゃんっ、!! 」
紫「 ん、どしたの?? 」
赤「 きょうね、テストで…ッ、 」
黄「 おにいちゃん!! 」
紫「 ぁ、黄ちゃんどーしたの? 」
「 ごめん、ちょっとあとでにしてくれる? 」
赤「 うん…ッ、」
黄「 今日ね、テストで100点取ったの!! 」
青「 えーーっ!!すご!! 」
橙「 黄 東大いけるんちゃう??笑 」
紫「 それはむりだろうけど、笑 」
「 すごいね!! 」
青「 赤くんも褒めてあげなよ 」
赤「 …っ、すごいねっ( 苦笑 」
黄「 えへ、みんなありがと!!! 」
赤「 なんで”ッッ!!なんでなの”ッッ、!!… 」
「 おれだってがんばってるよッッ”!! 」
「 おれだって”、100点取ったのに”“ッッッ!! 」
桃「 ( ぎゅっ、 」
赤「 …へっ、? 」
桃「 がんばったな、」
「 俺にはなんでも言ってもいいよ。」
「 たっくさん褒めたげる。」
赤「 …っ、うん…ッ、 」
赤「 …いってきます 」
紫「 いってらっしゃーい!! 他の子に”迷惑”かけないんだよーー?? 」
赤「 …はい、っ 」
桃「 赤行ってらっしゃい。( よしよし 」
赤「 …っ、!!( うるうる 」
赤「 おっはよ〜 」
tg「 赤くんおはよーー!! 」
「 家庭環境まだわるいの?? 」
赤「 そーなんだよねぇ、」
tg「 桃くんは相変わらずやさしいんだね 」
赤「 そーなの!! 」
「 桃くんしかかたん… 」
桃「 赤ありがとな??笑( なでなで 」
赤「 ぇッ、?! なんでここにいんの!!? 」
桃「 弁当届けにきたら なんか可愛いこと 言ってたんで??笑 」
赤「 ぇ、あ、お弁当ありがと、!! 」
「 で、tgちゃんは知ってたの?? 」
tg「 ぁ、はは…っ( 焦 」
赤「 おい tgちゃん!!!!! 」
桃「 学校ではしあわせそうでよかった 」
「 tgにアイスでも奢ってやるかぁ、笑 」
tg「 なんですか!!桃くん!! 」
「 ぇ、おこられるとかじゃないですよね?! 」
桃「 んなわけあるか笑 」
「 赤をしあわせにしてくれてるお礼ってことで、アイス奢ってやろうとおもって〜 」
tg「 いいんですか!!? 」
桃「 家庭環境知ってても仲良くしてくれる人って少ないんだよ。」
「 昔、それで赤虐められてたことがあって、俺すっごく心配だったんだけど、笑 」
「 tgが居てくれたおかげで、最近前よりにこにこしてるし、いきいきしてる笑 」
tg「 俺も昔あったんです。そーゆーこと。 」
「 だから同じようなことなってる子のこと、見逃せなくて、笑 」
「 でも、まず赤くんは心の底から すきだ と思える友達なんです( にこっ 」
桃「 はは、っ笑 さすがだよ。tg 」
赤「 …ただいまっ、」
皆「 おかえり〜 」
紫「 赤く、っ 」
赤「 ごめん、部屋行く。」
紫「 ぁ、うんっ、? 」
赤「 ふッッ、”… はぁッ…、” 」
なんで、なんでこんなに涙が溢れてくるの、っ
りすか止まんない、っ。
桃「 赤〜?あけていいかー?? 」
赤「 …うんっ、」
桃「 また泣いちゃったか? 」
「 ぁ、りすかもしちゃった、? 」
赤「 ぅ、ん…っ、( ぐすっ 」
桃「 だいじょーぶだよ。」
「 俺が守るから。」
赤「 …わかった、っ。 」
おれたちがこんなに変わってしまったのは
黄ちゃんが生まれてから。ではなく
その後にお母さんから逃げてきたのが原因だった。
母「 なんでこんなのもできないの”!! 」
ぱりーん どんッ、 がちゃ
すごい音が鳴り響く。
俺 は、黄ちゃんの耳を塞いだ。
そして、その日の夜、みんなで家を飛び出した。
最初は、俺のこともよく見てくれていた。
けど、学年が上がるにつれ、見てくれなくなった。
怒られもした。黄ちゃんにだけ甘くなった。
俺はお兄ちゃんたちがきらいだった。
でも、ひとりだけすきなお兄ちゃんがいる。
それは、桃くん。
毎日気にかけてくれて、
黄ちゃんはみんながしてるから〜と言って
黄ちゃんより俺を優先してくれる。
俺はそんな桃くんが恋愛的な意味で すきだった。
こんな感情をお兄ちゃんに持ってはいけないと
分かっている。
でもその感情を抱くのは、俺の勝手でしょ??
赤「 ただいま、」
紫「 ねえ。」
赤「 ぇ、なに…? 」
紫「 黄くんのこと殴ったのほんと? 」
赤「 …は、? 」
青「 普通に人として最低だね。」
橙「 お前なんか”兄弟”じゃない。」
桃「 …さいてい。」
赤「 …ッ!!” 」
「 …なんで人の話聞いてくんないの!!!!” 」
「 なんでいっつも黄くんばっかりなの!! 」
「 お兄ちゃんだからって言うの?? 」
「 お兄ちゃんだからなんなの!!!!!?” 」
「 俺だってみんなに褒められたいし!! 」
「 俺だって迷惑なんかかけたくない!!!! 」
青「 赤くん…、っ? 」
橙「 赤、どうしたん…っ、? 」
赤「 桃くんはいつも俺に寄り添ってくれたのに 」
「 今回は黄くんの味方なんだね。」
桃「 …ちがう、ちがう…っ、!! 」
「 俺は黄の味方なんてしてない!!! 」
「 赤が黄のこと殴んないなんてこと、お兄ちゃんの中でいちばん分かってるよ、」
「 俺が黄の味方してると分かったら、赤は隠してる自分の本性を出すかなと思ってッ…、」
「 俺は、お兄ちゃんたちに、赤のつらさをわかって欲しかった!!!!! 」
「 赤は、赤は、ずっとお兄ちゃんたちに隠れて、病気を持ってるのに、笑顔で居続けた。」
青「 …は、っ? 」
紫「 病、気…っ? 」
橙「 赤がっ、? 」
赤「 なんで知ってッッ、…!! 」
桃「 tgから聞いたんだ。」
「 お兄ちゃんのこと、黄のことを大切に思っていること、病院のこと。そして、” ただお兄ちゃんたちに褒められたかっただけだった “ってこと。」
青「 …ッッ、」
紫「 …っ!!、」
橙「 …ッ、! 」
赤「 俺、黄くんが学校で虐められてること、知ってたの。」
青「 黄…くんが、っ? 」
赤「 …黄くんはっ、辛かったと思うっ、」
「 でも、家では褒められてっ、俺とは真反対だった、っ!! 」
「 俺は、学校では褒められて、家では褒められなかった。」
「 正直、家族に褒められない方が苦しい。俺の場合は。」
黄「 みんな、っ? 」
青「 …黄くんっ、! 」
黄「 あのね、ぼく、赤にぃに殴られたりなんかしてないよ、っ。」
「 赤にぃは、自分も辛いはずなのに、 ぼくの虐めをひとりで解決しようとしてた、」
赤「 黄ちゃん…っ、」
黄「 お兄ちゃんたちは、ぼくの話を聞かずに、赤にぃがやったって決めつけた。」
「 ぼくが必死にちがうって言っても、赤にぃから黙っといてって言われてるんだよね。みたいなことを言われた、」
「 ぼくは、赤にぃがつらそうだったこと、桃にぃに助けられるとすっごく嬉しそうだったこと。」
「 ぜーんぶ知ってたよ、っ? 」
紫「 …っ、! 」
「 …みんなの事情を知らなかったのは、おれたちだったんだねっ、」
青「 ごめん、」
橙「 赤も、桃も、黄も、だいすきやでっ、? 」
赤「 …ッッ、”( ぽろっ 」
あの日から俺たちは仲良くなった。
tgちゃんと桃くんののおかげで今俺は生きてる
感謝を伝えなきゃ。
青ちゃんは黄ちゃんと付き合い、橙くんは紫くんと付き合った。
桃「 あーかっ? 」
赤「 桃くんどーしたの? 」
桃「 明日なんか予定ある?? 」
赤「 ないよ? 」
桃「 じゃあ、水族館いこ? 」
赤「 !!いく!! 」
省略
桃「 ね、赤。」
赤「 どーしたの? 」
桃「 ぎゅっ( 手握 」
赤「 へ、っ…? / / 」
桃「 俺、赤のことを本気で守りたい。 」
「 俺と付き合ってくださいっ、」
赤「 …ッッ、”/ / ( ぽろっ 」
「 俺なんかでよければッッ、”… 」
桃「 赤だいすきっ、… 」
赤「 おれも桃くんだいすきっ、」
えんど。
なんかよくわかんなくなった😸😸
長くてごめんなさい😫😫
3400文字くらい書いてる👉🏻👈🏻
コメント
3件
いやもう好きです🥲🥲🥲 え、もしかして私の好み把握してます?(
良かった〜赤くんが幸せになれてマジで良かった…