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8 - 【あの夏が飽和する】しあわせの4文字 brsm

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2024年03月17日

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「けっきょく僕らってだれにも愛されたことなんかなかったんだね」



そんな嫌な共通点で


僕らは簡単に信じあってきた




「すまいる ッ ! あっちいこ ! 」

すまいるの手を握ったとき




「 … ! ふふ ッ … 」


『なんだよ … 急にこっち見て笑って … きもちわる』



微かな震えももう既になくなっていて




誰にも縛られないまま2人だけで果てしない道を歩いた。






……時にはお金を盗んで2人で逃げたり。



「僕たちってこのままどこにでも行ける気がするんだ ! 」


こんなことをして 、 最後には2人ともタヒぬ。




そんな僕らには今更怖いものなんかなかったんだ




『あっっつ … 』


額の汗だって

いつの間にかなくなっていた僕のヘッドフォンだって




「全部 ! 今となっちゃどうでもいいね ! 」





それはあぶれ者ぼくたちの小さな逃避行の旅だった



いつか夢見たような優しくて


「 … もしも誰にでも好かれるような人が目の前にいたら。」


「汚くなった僕たちのことも見捨てずにちゃんと救ってくれるのかな」

それは僕の中に少しだけ残っていた微かな希望だった



すまいるはそんな僕の希望をばっさりと切った







『 … そんな夢なら捨てたよ。』


『だって現実を見てみろよ。し あ わ せ の』

『4文字なんてなかった 、 今までの人生で分かりきったことでしょ ? 』




もう全てが嫌になりきったすまいるからしたら分かりきった答えだったらしい


もうあのころのような生き生きとしたすまいるはもう 、 いなかったみたい。



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