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💜『⋯大丈夫か?』
🤍『⋯うん。⋯平気⋯』
🖤『⋯ふっかさんも⋯無理しないで⋯』
💜『⋯寝たら⋯大分マシになったわ⋯わら』
💙『⋯身体⋯いってぇ⋯』
❤️『⋯かなり派手に⋯やられてしまったね⋯』
💙『⋯ああ⋯。⋯つか、康二⋯泣きすぎだろ⋯』
🧡『⋯やってぇ⋯!』
❤️『⋯康二、気持ちは分かるけど⋯落ち着いて?⋯余計にしんどくなっちゃうから。』
🧡『⋯舘さん⋯』
💚『⋯ごめん⋯一斉に攻撃しようなんて言ったから⋯』
💛『⋯いや、阿部の所為じゃない。⋯奴にはどんな戦いをしても勝てなかった⋯。力の差があり過ぎる⋯悔しいけど。』
💚『⋯うん⋯そうだね⋯』
ルドルフが帰った後、暫く意識を飛ばしていた8人。
数時間後、意識が戻って目を開けるともうルドルフと佐久間の姿は消えていてボロボロになった自分たちと破壊されたスタジオだけが残っていた。
ルドルフに襲われる直前までの楽しかった雰囲気から一変、みんな身体を起こして座り込んだまま話すことができず静まり返っていた。
強い敵が居ると覚悟していつでも戦えるようにしていたのにいざ戦ったら何も出来ずにしかもメンバーを連れていかれてしまった。
🖤『⋯佐久間くん⋯』
🤍『⋯まさか⋯刀が折れるなんて⋯ね⋯』
💙『⋯反則過ぎだろ⋯!纏ってるオーラだけでこんな事!』
転がっていた佐久間の折れた2本の刀を手に取って信じられないという気持ちを口にした目黒とラウールの横でルドルフの反則級な強さに不満を口にする渡辺。
🧡『⋯それに⋯闇の王まで居るんやろ⋯?』
❤️『⋯康二⋯。』
ブルブル震えている向井の身体を優しく包み込む宮舘。
みんな予想以上の闇の力にショックと恐怖で打ちのめされてしまっていた。
💚『⋯勝てるのかな⋯俺たちが⋯』
💛『⋯勝てるかどうかじゃない。やるしかないんだ。』
💚『⋯照⋯!』
弱々しく声を出す阿部の横で阿部の肩を触りながら立ち上がった岩本。
💙『⋯どうやって!その方法が分からないんだろ!』
💜『⋯少し落ち着けよ、翔太。康二のこと言ってられねぇぞ?』
そして渡辺の肩に手を触れ、落ち着いて話し出した深澤。
💙『悔しくないのかよ⋯!』
💜『⋯悔しいに決まってるでしょ。こんな圧倒的な力を見せつけられたら。』
💙『だったら⋯』
💛『翔太。たしかに奴らは強いけど俺達がやることは1つしかないだろ?』
💜『⋯⋯⋯⋯⋯⋯!』
深澤の考えをいち早く読んだ岩本も落ち着いて話し出した。
💛『最初から闇が強いって事は分かっていたはずだ。今回何も出来なかったのならまた強くなればいい。』
💜『それに俺たちは9人で戦ってるんだ。俺たちが諦めなければきっとどんな闇でも負けないって俺は信じてる。』
優しくも決意のこめた目を向けている岩本と深澤。
もちろん岩本も深澤も闇の強さと自分の無力さに悔しい気持ちは持っている。
だがそれでも真っ先に立ち上がってまた心強い言葉をかけてくれた。
さすがSnowManのリーダーと最年長だ。
❤️『そうだな。俺たちが諦める訳にはいかないな。』
💙『⋯ああ。闇は倒す⋯!必ず!』
🧡『⋯俺も正直怖いけど⋯戦う!』
🤍『もっともっと強くなる。』
🖤『⋯佐久間くんを助ける⋯!』
💚『⋯ありがとう、2人とも。⋯勇気を持てたよ。』
💜『⋯それは良かった。』
💛『やるぞ。まずは佐久間を助ける!』
⛄️(💛🩷以外)『ああ!/うん!』
岩本の言葉に返事を返した8人にはもう迷いはなかった。
💙『⋯ごめん、照。さっきは声を荒らげて⋯』
💛『気にしなくていい。翔太の気持ちもちゃんと分かってるつもりだから。』
💙『⋯ああ。』
〜
その頃佐久間を連れて真っ暗な世界⋯闇の世界へと帰ったルドルフ。
ルドルフ『⋯遅くなり申し訳ありません、ダークキング様。』
座っているのに見上げないといけないくらい大きな真っ黒い塊に向かって膝を付き、頭を下げた。
ダークキング『⋯構わぬ。⋯それで見つかったか?我の闇に順応出来そうな人間は。』
ルドルフに話しかけられて大きな赤い瞳をルドルフに向けたダークキング。
ルドルフ『⋯はい。この者です。SnowManの佐久間大介。』
ダークキング『⋯SnowMan。我らの邪魔をしている能力者たちか。』
ルドルフ『⋯はい。ですがこの者であれば必ず貴方様の闇にも順応出来るでしょう。』
ダークキング『⋯そうか。では早速⋯』
ダークキングは地面に倒れている佐久間に向けて右手を翳した。
どんどん佐久間の身体が真っ黒な闇に包まれていく。
ダークキング『⋯素晴らしい力だ。人間のはずなのに。これが能力者か。』
嬉しそうに声を上げたダークキング。
完全に佐久間を取り込むとそのまままた動かなくなっていた。
ルドルフ『⋯ダークキング様の闇に支配されるまでに時間が掛かる。お前たちやる事は分かっておるな?』
ルドルフの背後にはいつの間にか3人の真っ黒な男たちが頭を下げていた。