急遽作ったハロウィンにちなんだ(?)作品
やから短いかもだもし
長いかも
短編どんどん思いつくから終わんねぇw
今回のは特別企画的な(絶対違う)
スタート!
僕は自分の”目”が嫌いだ
この世界で”オッドアイ”は嫌われてる「悪魔の子」、「化け物」、「気持ち悪い」そう言われることも決して少なくはなかった
僕の目は左色は”瑠璃色”で
右目は、、
「鬱ー入るぞ」
ut「グルちゃん、どうしたん?」
gr「匿ってくれ」
ut「ふふ、逃げてきたんか」
「いいよ、こっち来て」
gr「いつもすまない」
ut「大丈夫よ、もう慣れたw」
みんなには言っていない
僕が世界で言う”忌み子”だなんて
きっと知られてしまえば嫌われる
それが怖くて僕は隠し続ける
「オッドアイの子は不幸を呼ぶ子」
いったい誰がそんなことを言い始めたのか
gr「なぁ鬱」
不意に声をかけられ少しびっくりしながらも僕は返事をする
ut「どうしたん?」
gr「お前はいつも右目を隠しているな」
ut「!?」
gr「右目見してくれないか?」
ut「きゅ、急にどうしたんよ?」
gr「この前トン氏と話してな気になったんだ」
とんち何しとんねん!
……いやや、見せた無い、
嫌われたくない
ut「どうしても見たいん?」
「僕的には勘弁して欲しいんだけど、」
gr「そう言われると気になるんだゾ!」
ut「…………」
考え事をしていると後ろからいきなり掴まれる
zm「チッスチッス」
gr「!よくやったゾム」
「失礼する」
gr+zm
「!?」
zm「オッドアイ」
gr「紅色だ、」
「きr」
いや!それ以上は言わんといて
ut「ヒュ、あがヒューカヒュ、あ”」
zm「大先生!」
gr「鬱!合わせて息をしろ」
「スー」
ut「ヒュ、ひゅ、スー、あ”ぅ」
gr「はー」
ut「はー、カヒュ、ゴホ、ゲホゲホ」
「はーはー、」
zm「大先生、大丈夫?」
ut「、、、い、、、ら」
gr「どうした鬱」
ut「殴らないで」ポロポロ
「なんでもします」
「もう痛いのはいや」ポロポロ
zm「ッ、、」
ぎゅ
ut「あ?」ポロポロ
最初は何されたか分からなかった
急に視界が暗くなる
gr「ここにはお前を殴るやつなんて誰も居ない」
「だから安心しろ」ナデナデ
ut「殴らない?」
gr「ああ、」
そのまま僕はグルちゃんの鼓動に耳をすまして目を瞑る
gr side
あれから1週間がたった
しんぺい神は心を落ち着かせるために準備がかかってると言っていた、そうなるとお前はとても、
「お寝坊さんだな、」
ut「はは、もう起きたからそんなこと言わんといてや」
帰ってこないと思っていた言葉は、俺の望んだ主の声が俺の耳に入ってくる
ut side
目が覚める、ここは医務室のようだ、なんだか右手が暖かいなとか思って目を向けるとグルちゃんが僕の手を握っていた、そして
gr「お寝坊さんだな、」
だから僕はこう返す
ut「はは、もう起きたからそんなこと言わんといてや」
そしたら声が帰ってくると思ってなかったのか驚いた顔をしてグルちゃんが僕を見てくる
gr「おはよう、鬱」
ut「うん、おはよ」
そこから少しの沈黙が流れる
そんな中僕は未だに君を信じられない、だからこんなことを聞いてしまった
ut「グルちゃんは僕の目どう思う?」
気持ち悪いなんて言われたら泣いてしまうだろう でも、言われる可能性だってある、なのに僕はなんでこんなことを聞いてしまったのだろうか…でも、グルちゃんは僕の考えとはまったく違うことをいってくる
gr「とても、綺麗な目だと思うゾ」
ut「え?」
「き、綺麗?」
gr「ああ、綺麗な瑠璃と紅色だ」
まさかこんな事を言ってくるとは思わなかった
ut「でも、僕は、」
gr「”悪魔の子”だろ、」
ut「………」
gr「はぁ、鬱」
ut「なぁに?」
gr「私たちはたとえお前が世界で言う悪魔の子だろうと」
「気にしないゾ」
「お前は私たちの大事な”仲間”だ
」
ut「!、、うん、」
そんなこと言ってくれるのはきっと君たちだけだよ、
でもやっぱり僕は気にしてしまうよ、、
gr「だが、お前のことだから、」
「僕は本当に一緒にいていいのか?、とか考えているだろう」
グルちゃんに僕の気持ちをごげんかされる、
gr「だからそうだな」
「忘れろと言いたいとこだがお前には無理だろう」
「だから、悪魔の子だと自分を追い詰めるのは今日”ハロウィン”だけにしろ」
ハロウィン、僕が嫌いな日である
ハロウィンになると何故かいつも閉じ込められてた悪魔の子なんて言われているから、ハロウィンに外に出すのは危険だとか思っているのだろう、、
gr「だが、お前は何も悪いことをしていない」
「悪魔の子、そう呼ばれてるだけでお前は私たちと何も変わらない」
「だからハロウィンだけは甘えろ」
「思い詰めていい、その代わり1人で抱え込むな」
「私たちを頼れ」
この瞬間、僕はハロウィンが好きになった
なんてちょろいんだとか思われそうだなw
でも、初めてだった「頼れ」と言われたのは、
いつも放置されて1人で生きてきた
ut「じゃあひとつお願い聞いてや、」
「今日ハロウィンやし、」
gr「そうだな、何がしたい?」
ut「一緒に寝て」
gr「そんなことでいいのか?」
ut「うん、それがいい」
gr「ふっ、しょうがないな」
君はそんな風に上から目線で僕に話しかける、だが強がっていたのだろう、君は割とすぐ眠りについた、
よーく見ると目の下には隈ができているずっと看病していてくれていたのかな?w
僕はきっと君らから離れられない、
だってこんなにも僕に”幸せ”を与えてくれるから
だから僕を捨てないでね
君は僕に沢山の夢を見せてくれるる
だから君にも沢山夢を見て欲しい
そのままずっと輝いていて、
僕は君に布団を掛け、一言
ut「Hab einen schönen Traum」
と呟き君の隣で眠りにつく
はーい!終了
ハロウィンとの繋がり無理矢理感えぐw
最後の
Hab einen schönen Traum
はドイツ語でいい夢を
じゃ、しばらくこればっかになるかもだけどすぐ終わらして別の作品も書くから待っといてー!
コメント
7件
まッッてください、?最高すぎません?初コメ失礼します…😭😭もう全部の作品最高です癒しをありがとうございます。。😇😇
すご…