本作品はsxxn様の二次創作になりますご本人様とは一切関係ありませんsxxn様の瑞様、桃様、緑様が女体化しております紫様、桃様クズ表現がございます
浮気、不倫要素を含みます
苦手な方、地雷の方はお控えください
cp、プロフィール等はを1話ご参照ください
※当話はR18表現を含みます
【濃密な放課後】
in廊下
緑side:
修学旅行から数日が経った放課後
生徒たちもすっかりいつもの雰囲気に戻ってきていた
黄『資料室で手伝って貰ってもいいですか?』
黄先生からのメッセージに思わず頬が緩んだ
資料室はA棟1階の保健室を通った突き当たりにある
あまりにも行きずらいから生徒はもちろん、教師陣も中々利用することはない
緑「んふっ…!」
気分るんるんで資料室へ向かう
保健室の前を通った時、中から声が聞こえた
誰か分からない男と女の喘ぎ声が聞こえた
緑「…ぇ、」
2つ思い出したことがある
1つは桃さんが怪我で保健室に行ったこと
もう1つは帰りが遅くなると紫からメッセージが来たこと
緑「ぅそ…っ」
気が付けば私は廊下を走っていた
資料室に入ろう
そうすればきっと黄先生が私を待ってる
がらっ
勢いよく資料室の扉を開けると、
黄「あれ緑先生、そんなに息を切らして…どうしたんですか?」
黄先生が困ったように笑う
今すぐにでも黄先生に泣き縋りたかった
私は唇を噛んで涙を堪えながら黄先生に近付いて抱き着いた
黄先生は戸惑いながらも優しく抱き返してくれた
レモンの甘酸っぱい香りが鼻を掠める
黄「…緑先生」
名前を呼ばれて私より背の高い黄先生の顔を見上げると、
ちゅ
不意打ちのキスをされた
暖かい何かが私の口内を優しく乱す
それは黄先生の舌だった
この時私は初めて気付いた
私は黄先生が好きだってことに
in紫の車
紫side:
桃「保健室の次は車で…?私もう腰痛いんだけどー!」
うるさく喋る桃の口をキスで塞ぐ
その片手間でコンドームの袋を破って付ける
紫「うだうだ言ってねぇで3回戦行くぞ」
さっきまで嫌そうにして癖にちょっと煽ったら可愛く上目遣いしやがる
そーゆー所が好きだ
桃「ね、はやくして…?」
紫「…反則な」
始めようと思ったその時
こつこつこつ
校門の辺りからヒールの足音が聞こえ、俺は桃の口を塞ぎ姿勢を低くする
窓から校門の方を覗いてみると…
紫「っ、」
予想通り緑が帰っている途中だった
今はまずいと思い俺は服を着る
桃「えぇ…終わっちゃうの?」
桃が駄々を捏ねているが流石にもうそんな気にはなれない
紫「すまん、続きはまた今度な」
不貞腐れてる桃を置いて俺は車のエンジンをいれる
緑の好きな抹茶クッキーでも買って帰らないと
桃「…ねぇ紫、」
制服を着た桃が俺に問いかける
桃「なんで緑先生と離婚しないの?」
愚問だった
そんなの…
紫「社会的にバツイチってあんま良くねぇからだろ」
コメント
2件

マジでもう黄緑のイチャイチャシーン見せてやりたすぎる、紫は緑の魅力に気づかなすぎw
ヤバい、展開全てが好きです!次も楽しみにしてます!