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望花side
雄太「じゃぁ。先生たちは、会議があるので学級の時間にします。福原さんに質問するのもいいし、勉強してもいいですよ。けど、暴れたりしないように。」
みんな「は〜い。」
そう言って、先生はカラカラと戸を開けてどっか行った。
みんな「よっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。自由だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。((叫」
びっくりしたぁ。急になんだよぉ。
そう思ってたら、隣の子が肩をトントンしてきた。
小春「ねぇねぇ。望花ちゃんだっけ?」
望花「うん、そうだよ。」
小春「わぁ。私、塩貝 小春〈シオガイ コハル〉って言うの。よろしく。」
望花「うん、よろしく。」
どっかで、聞いたこと、あるような、名前だなぁ。
そしたら、椅子を引いて立ち上がる。
?って思ってたら、ほっぺモニモニされた。
小春「わぁ。もちもちだぁ。」
望花「ムゥ~~。」
みんな(なんかほのぼのしてるなぁ)
そうして、クラスを見渡すと、みんな、それぞれ、したい用に過ごしてた。
小春「ああ〜。望花ちゃん笑ってる!!。」
望花「いいじゃんかぁ。笑ってたってぇ。」
小春「可愛いなぁ。」
望花「小春ちゃんもね。」
そんな話をしてても、小春ちゃんの手から温もりが頬から伝わる。温かいなぁ。
その時、カラカラと音を立てて戸が開いた。
まさか、先生が!!
みんなもそう思ったのか、全員高速で、椅子に座る。
ここの全員瞬間移動持ち?。
恵理「ここに、望花って言う人はいますか?。」
小春「え?。姉ちゃん?」
・ ・ ・
姉ちゃん?
恵理「あ、ここにいたぁ。望ちゃんいたぁ。」
…………状況を説明してくれぇ。
百合「だ、ダメだよ。惠理ちゃん。帰ろうよ。先生に怒られちゃうよ。」
恵理「いいよぉ。別に。先生、暴れない限り何でもしていいって言ってたし。」
百合「でもぉ。」
恵理「結局来てるんじゃん。」
百合「うぅ、、、」
仲良いなぁ。
望花「恵理姉。どうしてきたの?。」
小春「え!!。恵理姉!!。」
まぁ。そうなるわな。
本音))めんどくさぁい。
小春「ねぇねぇ。姉ちゃんとどういう関係?。気になるんだけどぉ〜。」
望花「私が、ランニングしてたら声かけてくれたんだよ。」
小春「えぇ!!。あの、姉ちゃんが!!。」
望花「あ、そうだ。だったらさ。小春ちゃんって、恵理姉とどういう関係なの?。」
小春「え?。姉妹だよ?。」
・ ・ ・
マジですか?。
望花「…マジで?。」
恵理/小春「マジ。」
んもぉ、被ってんじゃん。どこで打ち合わせしてんだよ。((
小春「あ、百合姉ちゃんも来てるでしょ。」
恵理「そうだよ〜。ほら、百合。」
お母さんかな?。
百合「ヤッホ〜。久しぶりだね…。」
ん〜。なんか頼りない。
恵理「ほら、百合も自己紹介しなよ。」
百合「う、うん。大平 百合〈オオヒラ ユリ〉、です。よろしく、お願い、します…。」
途切れてんの。ロボット感があるなぁ。
百合「ね、ねぇ。もうほんとに帰ろうよぉ。私そろそろ勉強したいんだよぉ。」
恵理「そっか。わかった。じゃあ。私達帰るからね。バイバイ」
小春「うん、じゃぁね。」
望花「バイバイ。」
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