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僕は真白が隠し事をしてるのがわかっていた。そしてそれが何なのかも。

「ねぇ、真白…」

「なぁに〜?」

あとどれくらいなの?

君が生きられるのは…あとどれくらいなの…?あとどれくらい…君と話せるの?僕は君に…

好きって伝えてもいいの?

僕は真っ直ぐに真白を見つめた。真白はなんのことを言われてるのかわからないといった顔をしていたが、腑に落ちたのか諦めたように弱く笑った。

「やっぱり…拓馬くんは心が聞こえてたんだね…」

今度は僕が驚く番だった。

「なんで知ってるの…?」

心の声が聞こえる僕と、心を殺した君の話。(完結)

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