やあやあ
ノベル投稿したくなった☆
いつもどうりの梵天軸
ではどうぞ〜
マ「三途…?」
春「あっ…」
バレた、マイキーにバレた…最悪だ
絶対にバレ無いようにしようと思ったのに…迷惑かけちゃう
春「違…違うんです!これは…」
マ「三途、オレができる事なら何でもするから…自殺は止めてくれ…」
だからバレたくなかったんだ、オレはマイキーの悲しむ顔なんか望んでない…
春「……分かりましたよ、もうしません」
春「だから顔を上げてください、マイキーらしくないですよ」ニコッ
オレはどんなときでも笑顔は欠かさない
何故かって?それはマイキーが望んだから、笑えよって言われたから
口に傷ができようが笑えよって言われたから、それだけの事
ボスが望めばそれに従う、当然の事だろ?
春「ほら、ここにいたら風邪ひいちゃいますよ」
春「先に戻っててください、オレはあとで戻りますから」
マ「分かった…」
春ニコッ
マ「……」
まただ…あのときオレがあんな事言わなければ…笑えよなんて言わなければ、口に傷なんてつけなければ…三途は無理して笑うことなんてなかったのに……全部オレのせいだ
春「はぁ…」
今日は冷えるな、自殺に失敗したオレはそんな事を思いながら窓からの景色を眺めていた
春「戻るか」
あんまり遅かったらマイキーがまた来るかもしれないしな
春「戻りました」
春「あれ、マイキーは?」
コ「ボスなら部屋にいるぞ」
春「そうか」
マイキーの部屋寄るか
オレが部屋に入るとマイキーは寝ていた
良かった、最近睡眠薬がないと寝れてなかったからな、なんて思いながらマイキーを起こさないように静かに扉を閉めた
コ「三途、ちょうど良かった」
コ「任務だぞ」
春「うげぇ…」
コ「安心しろ、スクラップの任務だ”d(。•`ω-)」
春「ならやる!」
スクラップの任務は大好き!何故かって?
造り笑いをしなくても自然に笑えるんだ
造り笑いも結構疲れるんだよね、マスクしてた頃は目元だけ笑ってれば良かったけどマスクしてない今は全体で笑わないといけないから
あの時マスクをくれた隊長に感謝だな
………隊長、ごめんなさい
コ「お前スクラップの任務となると一 気にテンションあがるよな〜」
春「だって楽しいじゃん!」
コ「サイコかよ…ボソッ」
コ「楽しいかどうかは知らねぇけど、お前が楽しいならそれでいいよ」
三途は造り笑いをよくしてるけどスクラップ任務となると自然の笑顔を見せる。今思えば関東卍會のときにはすでに造り笑いをしてたな
どうして造り笑いをしてるかは知らないけど聞かないほうがいい気がする…
春「んじゃ、行ってくるわ」
コ「行ってら〜」
最近裏切り者増えたよな、裏切るとどうなるか分かってるだろうに
春「おい、いるのは分かってんだ!大人しく出てこい!」
シーン
うん、知ってた
出てくるわけねぇよな
春「ならこっちから行くぞ〜」
周りを探し回っていると2人見つけたから殺した
5分後には全員殺した
殺すのも楽しい、自然に笑えるのも楽しい
部屋に戻って鏡を見るとオレは返り血だらけだった、いつもの事だな
春「風呂入るか」
風呂を出たオレは鏡に向かって笑う練習をした
春ニコッ
春「これじゃない…」
意外と造り笑いも出来ないものだよな……マイキーの為だから頑張るけど
春ニコッ
春「……明日は上手く笑えないかもな」
顔が引きつって上手く笑えなかった、なんで?
オレは笑いたいだけなのに…
春「はぁ、今日はもう寝よ」
翌日、起きたあとにもう一度笑う練習をした
春「だめだ…」
笑えなかった
はい、いかがでしたか?
続きはありません☆
あっ、でも好評なら続き出します☆
ではでは〜
コメント
13件
ニコちゃん✖️ノベル=大好き これ公式です。 あと続き遅くて良いので、なんならチャットノベルの方終わってからでも良いので続きください…
そんな笑わなくていいのよ!笑いすぎてシワ増えるから!(((ジョーカー気質な春ちゃん好き☆