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ㅤㅤㅤ ㅤ zm×sha
ㅤ 好き〜、?
ㅤ めっちゃほのぼの
ㅤ zm『』
ㅤ sha「」
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sha視点
“付き合いたいな〜”
今までそう何度も言われていた、 相手はゾム。
彼とは1年前くらいに付き合ってた
なんで別れたかというと俺が友達って方がしっくりきたと思ったから。単純だけどこれ結構大事やと思っててん、
ちなみにゾムも快く承諾してくれた。
でもな…?別れた後もずっと優しくしてくれるんよ
好き好き言ってくるし、俺のこと肯定してくれるし…まぁ肯定しすぎなんやけど
俺あんま恋愛したいと思わんくて、というか追うだけが楽しくて付き合いたいとかも思わんくて…
でもゾムに彼女ができたら、好きな人ができたら。
そう思うと心がすごい苦しくて
なんならずっと俺の事だけ見てて欲しいし、嫉妬とかもして欲しいし独り占めして欲しいし…なんてな
数日後、 ゾムとの通話中。
2時間近く通話をしていれば話題は尽きる、俺にとってゾムは無言でも落ち着く相手やから気にはしてない、
思い切ってあの事話してみようかな、?
でもこの沈黙割くの俺かぁ…余計緊張する
「…なあゾム?」
『ん、どした?』
「俺のこと好きなんよな…?」
『うん、そやけど』
「…嫌いになったりせえへん?」
『せんよ、 別れてからも ずっと好きなの
ㅤ知っとるやろ?』
「…うん」
はあ、よかった、
そうやんゾムは今までもこれからもずっと俺の事を好きって言ってくれるやん、なに心配してたんや
『シャオロン』
「んー?なにー?」
『そんな話して急にどうしたん?』
zm視点
「え、いや、どうもしてへん、!」
はーー、俺の勘違いか?
『てっきり付き合ってくれる的なやつかとw』
「…え」
『…え?』
「つ、付き合ってもいいかなとは思ってたけど、
ㅤでもどうせ俺の事やから別れたいって言うかも
ㅤしれんし…でも別れるのは嫌やし…」
『シャオロンはどうしたいん』
「え、あ、それは、」
『言ってくれんとわからんなぁ』
通話越しにでも伝わってくるくらいなのに。
シャオロンさん、別れて半年後くらいから俺に対して好き出てましたけど?
『俺、シャオロンの口から聞きたいな』
別れてからずっと俺が一方的に好きばっか言って。
シャオロンから言ってくれてもええんちゃうかって、照れてるシャオロンが見たいって気持ちもあるけど
「え、あのー…」
「いや!やっぱ恥ずいんやけど!
ㅤゾムから言ってくれん…? 俺やだぁ…泣」
『はぁ…シャオロン言ってくれんのかぁ…
ㅤシャオロンが言ってくれたら嬉しいのに、』
『俺が喜ぶことしてくれんの?』
「…ッ!」
「うぅ…泣」
「…ゾム?」
『ん、』
「…好きです…付き合ってください…、」
…あーーーーーーー?まって、やば、?
か、かわいい、声ちっさ…!かわいー…
「ぞ、ゾム…?」
『ん、ありがとう、 またよろしくな』
「…!よろしく!」
『はあ〜長いわほんま、』
「ご、ごめんって!緊張して…!」
『いやべつ怒ってないしそのことちゃうで』
「え?何の話…?」
『半年前くらいから俺の事好きやったろ』
「…!?う、うそやって!
ㅤえ、ほんま!?嘘やん?」
やっぱ気付いてなかったか… 無自覚やったんやな…
滅多に好きって言ってくれんのに偶に好きって恥ずかしそうに伝えてくれたり、好きって言ったら照れて通話切りたがったり。わかりやすすぎんか?
『ま、気付いてないならええわ笑』
「うーん…」
「あ、ゾム、」
『どしたー?』
「浮気しても許してな…?笑」
『許すわけないやろ笑』
絶対取り返すからな、ていうかそんな余地すら作らせんわ。絶対離さん
ㅤ 終