ある彼女は…とある規則に縛られている…
その規則はずっと彼女を苦しめる…
そして、彼女は…ある日突然…自分のことを………
と勘違いするようになった…
これは、悲惨で規則に従い続けたとある…少女のお話………
視界が暗転し始めた…
………………………
沈黙が続く…何故か…それは……
【幻人視点】
幻人 (呪いの姫…今回の問題を起こした張本人…)
姫 「貴方はこの呪いをどうこう出来る存在ですの?」
美しいアンチィークの机の上に紅茶とケーキが並べてあった
そして…まず先に自己紹介をする前に質問をする“呪いの姫”
幻人 「…さぁ…僕は君の規則について知らないからな…」
姫 「そうですか…本当に困りましたね」
幻人 「だが、君の規則を弱体化させることは出来る…そうしようか?」
姫 「助かるわ…」
幻人 「これは…僕からのプレゼントだ…」
“呪いの姫”の周りをひらひらのベールが囲んだ…
そして、そのベールは“呪いの姫”におおい被り……
そのままベールは、“呪いの姫”の中に取り込まれた
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