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同人誌読んでその反応とは…いや、可愛いな他のもの(激しめ)も読ませたくなりますね…w
こんにちはmomoです
久しぶりすぎて最初なに話してたか忘れました
Knhbです
まだやってません、まだ
hbががんばる話です
ちょこちょこngが出てきたり来なかったり、会話はしません
ずっとhb目線です
⚠⚠注意⚠⚠
⬇絶対守ってね⬇
Knhbです、nmmnです
ご本人様とは全く関係ないです、拡散 転載、ご遠慮ください
⬇一応読んどいて⬇
前半なんですけど後半がいつ出るか分かりません、気長に待っててください
内容薄いです、場面コロコロ変わります
ほぼ801、誤字脱字あるとおもいます
口調が掴めてない可能性大
以上の事をご理解の上本編をご覧下さい
───
「ん〜、どうすっかな〜」
ある日の昼下がり、気持ちの良い風が部屋に吹く
今悩んでいることもどうでも良くなるほど心地よい
だが実際悩みは消えず、どうでもよくなることなんかない
悩んでる理由自体はどうでもいいのだが、対処法が見つからないのだ
それに
「こんな悩み誰にも相談出来ないし」
奏斗がえっちに本気出してくれない、、というのが俺の悩みである
しょうもないのもわかってる、それに惚気でもなんでもない、だからこそ困っているのだ
いや確かに最後までシてくれるんだけど、、毎回俺だけ気持ちよくなってる気がして
俺が無理しないようにってめっちゃ優しいし何回も大丈夫?って声掛けてくれるし
最高100点神彼氏なんだけど
俺そんなに優しくなくても大丈夫だし、奏斗が気持ちいか分からないから
って感じで、、、、付き合ってから結構悩んでて
奏斗の性癖とかどんなえっちが好きか分かれば楽なんだけどな、、
、、、、ん?
いや、、まてよ、性癖分かるじゃん、、、
奏斗の部屋でエロ本探せばいいじゃん!!
思い立ったが吉日
怪盗の腕は落ちて居ないはずなので部屋に侵入さえ出来ればその後は問題ない
夕方辺りにでも奏斗の家で探そう〜!
そんな呑気な気持ちを抱え、どんどん侵入のプランを立てていく。
───
アキラから奏斗の任務を聞いて今家に居ないことは把握済みなので堂々と合鍵で家に侵入
恋人って便利、合鍵さえあれば余裕だし
寝室目掛けて歩き出す
これの相場はベッドの下って決まってんのよ
しゃがんで覗き込むが、そこには何も無い
「え、まじ」
いやいや、まだクローゼットがある、ここに隠すタイプもいるから
クローゼットを開くと、そこには服しかない
隠すような場所もない
もしかしてサイト派なのかな?
PC盗むのは流石に無理だよ、無くなったら気づくだろ
他に場所は無いかと部屋を見回すと本棚が目に止まった
分厚い難しそうな本もあれば少年誌もある
その奥に薄い本が見えた
「、、これじゃね?」
少年誌を取り出し、その奥の本に手を伸ばす
「お〜、あたりっ!」
本を隠すなら本の中、ということだろう
取り出したら5冊ほどあり、少しほこりを被っていた
「ん〜とりま2冊くらい借りてくか」
手前にあった2冊を手に取り手際よく痕跡を隠蔽する
その後堂々と玄関から退出
奏斗のスケジュールも鍵の確認もバッチリ
犯行後も奏斗から連絡もないし部屋の事も何も言われていないので俺がやった事も、本が無くなったこともバレていない
───
「ほーん、なるほどねぇ」
自室のベッドで参考書かと思うくらい真剣に眺める
多分人生で初めてグラビア本をこんな真剣に見た
「わぉ、こんな露出激しいんだ、、、、」
実際この女優と俺は根本的なところが違うから脱げばいいってものでは無いけど、、やっぱりこういうのが好きなのかな
デートとかであんま肌出さなくても奏斗は似合ってる、可愛いって言ってくれたけど、、、今後増やしてこうかな、無理か、、?
俺が真似できんのある???全部ちょっと厳しい気がする
1冊目を読み終えた結論
奏斗は露出高めの小悪魔系が好き
露出高めとは言ってもチラリズムが好き、多分もろパンよりパンチラ派だ、
小悪魔系はほぼセリフだが、ビジュとしては上目遣いで魔性感が漂うのが多い、お姉さんって言うよりどちらかと言うとロリ系
「、、、、これ俺無理かな」
21歳183cm握力50前後の男性がやるのはちょっと、、、、結構厳しい、事故る予感がする
「まぁ、、保留かな、?
切り替えて次行こう、次」
2冊目は、、、、だいぶ、、うん、、際どい感じで、、目のやり場に困る表紙だ
さっきのグラビアと違い、1冊の漫画で同人誌の類のものだろう
まぁ漫画ならぱぱっと読めるっしょ!
「へぁ?!」
ノリで1ページ目を開くと、めちゃくちゃ致していた、もうゴリッゴリに。
慌てて本を閉じて、気持ちを落ち着かせる
えこういうもの?俺あんま同人誌読まないから分からないんだけど、、、1ページ目からもう全裸だったよ、、?え?参考になんの、これ
で、、、でも流石にずっとこれはないだろう、、大人しく読むことに専念しよう
「、、、はぁー、キツかったぁ」
有り得んくらいの巨乳がずっと視界に居た、それにこれ怪盗モノだったよ!!!!気まずい!!!!
奏斗の趣味と違う気がするけど、、、まぁ置いてあるってことはそうなのか、
内容は金持ちおじさんの恨みを買った怪盗少女が捕えられて、盗まれた物の代償を全て身体で払ってもらう、、というテンプレのような漫画だった
特に参考にもならんかったし俺が気まずいだけだった
「明日戻しに行くか」
時刻はもう日をまたぎそうになっていて、これ以上探る気にもなれなかった
明日も同じ手段で侵入して、本だけ戻して帰ればバレることは無いだろう
───
本日も昨日と同じく侵入するつもりだったのだが、確認したら今日はほぼオフで入っても30分前後の依頼らしく、入れる見込みはない
「ま、別の日でもそこまで困らないしいっか」
にしても奏斗本当にこの漫画読みたくて買ったのか??
清楚系グラビアと真逆のエロ同人誌
どっちが正しいのか分からない
俺的にはグラビアだとありがたいけど意外とむっつりだから同人誌の可能性もあるんだよな
「えー、、、、どっち信じればいいの」
、、、これもう1冊借りるパターン、、?
心の中で大きくため息をついた
───
「今日こそ!戻しに行こう!」
奏斗の住んでいるマンションを遠くから観察して家から出るのを見張る
周りを何か警戒しながら歩いている様子を見ると誰かに狙われているのか今回の任務はそこまで短くないらしく、絶好のチャンスだ
アキラからも命の危機には至らない任務で心配するなと言われている
同じ手口で侵入し、本棚の奥を探る
今回はチョイスをミスらないようにしないと
目を瞑り、その中からひとつ選んだのに決めた
借りていた分をしまい、証拠隠蔽も終えた
「よしっ、帰ろ」
足早に部屋を出ていこうとドアへ向き直ろうとした
『動くな、 そこに居るのはわかってる』
「、え、、は、、、」
ドアの向こうから奏斗の声がした