お昼寝の夢見た
お昼寝して時に
幸せだった
その一時だけ
主人公”私?”
お母さん?”誰かとっても優しい人”
〜sideなし〜
彼女がいたのは草原だった
暖かい日が指す所々に綺麗に色付いた花が点々としていて
落ち着く場所
その場所にいるだけでも幸せを感じていた
ここに居れば何も悩まされない
そんな場所
(私の本名は心ってことにするよ)
?「心、起きて?」
?「心!ご飯の時間よ!」
心「ん…誰ぇ…?」
?「もう、心ったら寝ぼけてるのね?笑」
?「ママの声を忘れるなんて悪い子ね!笑」
お母さん?「心の好きなグラタンを作ったのよ?」
お母さん?「早く起きないと冷めちゃうわよ?」
心「お母さん…?」
心「(私のお母さんってこんなに優しかったっけ…?)」
心「夢…?」
お母さん?「寝ぼけてないで早くおいで!」
心「まだ眠い〜」
お母さん「もう、心ったら!」
お母さん「仕方のない子ね…….」
お母さん「まぁ、まだ成長期だものね」
お母さん「沢山寝なさい」
心「お母さん傍に居て欲しい」
心「お願い!」
お母さん「あらあら笑」
お母さん「甘えん坊さんね!」
心「へへ…//」
お母さん「ママが子守唄を歌ってあげましょうか?」
心「子守唄…?」
心「歌って!」
お母さん「ふふっ!」
お母さん「ねんねんころりん」
お母さん「夢の中へ行ってらっしゃい」
お母さん「可愛い可愛い我が子」
心「(ずっとここに居たい)」
心「ずっと…幸せな…まま…で…….」
心「(アレ…頭撫でられて…….)」
心「(…暖かい…….)」
心「…….((スヤ」
お母さん「ふふふ…!」
お母さん「おやすみなさい」
〜現実〜
ピピピ
心「うぇ!?」
心「ママ!?」
心「…ママ…?」
心「なんでうちママなんて…….」
心「…あの人の手、暖かった…….」
心「グラタン…食べれば良かった…….」
心「また出てきてくれるかな」
現実のお母さん「早く起きろ!!!!」
心「うるさい!!!!」
心「起きてんのがわかんないの!!?」
心「あんたの目は節穴か!?」
心「…はぁ…….」
コメント
8件
その夢良いですね