テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
流石に前回のぷりっつくんは、カッコよすぎるwww
書いていて、思わず笑ってしまった作者です
いや、でも、こういう雰囲気を彼は持ってる感じがするのは私だけでしょうか💛💚💜💙❤️🩷
❤️「おーい、まぜー?」
🩷「まぜちー、僕がきたぞー!」
今日は配信がない日。
まぜが熱中症で倒れたと聞き、俺とけちゃで彼の家へ向かった。
前日にあいつから電話あったけど、まぜが体調崩すのは珍しい。
家の前まで来て呼び鈴を鳴らし、ドア越しに声をかける。
すると、ドアがゆっくりと開き、中からまぜが顔を覗かせた。
💜「おう、あっととけちゃおか」
第一印象で思ったことを言おう。
顔色が悪い。
まじでその言葉しか浮かばなかった。
❤️「まぜ、大丈夫か?」
🩷「まぜち〜、ご飯食べてるか?」
💜「いや、そうじゃないんだ。ちょっと寝れなくて」
見るからに、彼はげっそりとした表情をしている。
🩷「まぜち、もしかして二日酔い?w」
すかさず、まぜの背中をさすりながらけちゃが尋ねる。
💜「んなわけねぇだろww」
そういう彼の力無い顔に笑みが宿る。
確かに、俺たち六人の中で1番の酒豪が二日酔いはありえない。
それをわかっていて、けちゃは冗談を飛ばしてる。
💜「俺さ、何か罰当たりなことしたかな?」
❤️「珍しく弱気だな」
💜「寝るのが怖いんだ、どんどん意識が遠くにいくみたいでさ、急に息苦しくなって起きちゃうんだよね」
いつものまぜの背中が、より小さくなっているようだった。
🩷「つまり、まぜちは寝れてないってこと?」
❤️「まぜ、お前あれから寝てないのか?」
彼はうなずき、天井を仰いだ。
💜「あぁ、まじで死にそーww」
🩷「まぜち〜?その冗談、流石に笑えないぞー」
そう言いながら、けちゃは持ってきた買い物袋を広げ、スポーツドリンクとゼリーを渡してきた。
🩷「あっちゃん、僕なんか作るからまぜちの看病お願い」
❤️「お、おう。」
ポンコツキャラの微塵も感じさせないくらい、あまりに手際がいいものだから、俺は少し戸惑ってしまった。
💜「けちゃお、ありがとな」
その姿を見て、ぼそっとまぜは口を開く。
照れ臭かったのか、けちゃはそっぽを向いて、いそいそとキッチンへ向かった。
そして、俺とまぜはベッドに腰掛け、まぜのさっきの話をもう一度聞くことにした。
❤️「なぁ、さっき意識が遠のくって言ってたけど、もう一度その話、聞いていいか?」
💜「あぁ、」
そうして、肩を落とした彼はゆっくりと話し始めた。
コメント
2件
混ぜたん何を話すんだ〜 気になる〜