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ご本人には関係ありません
⚠この話を見る前に「タイムパラドックス」という歌をお聞きください!!
「きょーさんってどこにいる?」
「ワカンナイ」
「そっかぁー…」
「じゃあーぁ」
サプライズするか
「へ?何するの」
「昔イベントでやったあれだよ」
「あ、分かっちゃったw」
「〇〇でしょ?」
「せーかーい!」
「じゃあみんな、あれ持ってきたら広場集合な」
「分かった/ウン」
じゃあ行くか!
「着いたぁー」
トントントン
広場の会場の階段を上る 「え…らっだぁじゃね」
「嘘…」
「ママー!あの人だぁれ?」
広場にいたリスナー(国民)がざわめく
「すぅーッ」
「どうも〜!!皆さんこんばんは〜ッ!!」
「「…えぇぇぇぇ!?!?」」
「w…、」
「ら、っだぁ……ですッ☆」
「「うわぁぁぁッ!」」
「うわぁは酷くない?」
「ま、いーや☆」
「みんな〜〜!」
「喉は潤してる〜〜??」
「「なーんーてー?」」
「喉は潤してる〜〜??(Take2)」
「手ーあげてー?」
意味がわからない、そんな顔をしながららっだぁの事を見上げ、元気に手をあげ泣いているもの、よく分からないが一応あげるもの、元気に手を上げるちびっ子。
「よーし、じゃーあ、」
「MusicSTART!!」
とは言いつつ”今”は楽器などがないため、らっだぁはどこから取り出したかも分からないマイクを片手で持ちその反対の手で、マイクを持っている方の腕を叩き手拍子をするよう促す。
そしてある程度手拍子が広がったら自分は片手でできる指パッチンに切り替える
「ふぅ、間に合った」
コンパクトとはいえ大きく、重いピアノを一番乗りに持ってきたレウさんがそそくさと準備する
準備しているレウさんを置き去りにして歌い始める
「あのね、君と出会ったことを」
「今でも、ずぅっと覚えてるけど」
「でもね、それは」
「ずっと先の未来の話の横で見てみたいなの」
「もしも、君の願いひとつ叶うとする」
「未来変えるとする」
いや、あのね、僕の、ポケットの未来を覗いて
きぃっと、笑ってくれるから
これはいつか、この先で出会うあなたの痛み
1つ拭う魔法_♪
〜〜♪
1つ拭う魔法_♪
ピクッ
「んぁ?…」
「…寝てたのか…」
僕らの抱えてる魔法にはいつも
ひとつ小さな秘密があって
どうしてもひとりじゃ使えないのさ
「ぇ…」
だから
聞いて_
ねぇ、あのね?
君のポケットの未来を覗いて
きぃっと笑ってくれるから
これはいつかこの先で会うあなたの痛み
「少し拭う魔法_♪」
「ねぇ、ほら閉まっておきなよ」
ふぅーと息を吐き、汗を拭いながらきたこんちゃんとみどりくん、こんちゃんは鉄琴、みどりくんは意外と練習してたらしいちょっとしたドラムを持ってきた。いやよく持ってきたな?
揃えるのめっちゃ苦労したんだからな!
ガハハ!!
ほらここからは君らのためのパート
「どうしても!」
「拭えない痛みが君に襲いかかる時が来るさ」
「その時は君の魔法を」
唱えてみて__♪
「はぁー…お前なぁ…w」
「あのね、僕の」
「ポケットの未来の君はね」
「いつも笑ってるんだよ」
「だから、君のポケットの未来の僕もね」
「笑ってて欲しいかな」
笑っててくれよ?
ねぇ!!
笑ってて
くれよ!!
「〜〜♪」
「はい、えーと」
「ボーカルのらっだぁ 」
「ピアノカッコ仮のレウクラウド」
「仮かよ!w」
「鉄琴のコンタミ」
「そして?!」
「トランペットのこの国の総統きょーさん」
「でお送りしました〜!」
「今でも総統は仮や」
「そーお?」
「…ありがとうな、らっだぁ」
「ううん、今まで総統してくれてありがとね?きょーさん 」
「おう!」
「おいお前ら重大発表や」
「「うぉーーーッ」」
「今日この場でこいつを総統に任命する!!」
「「おぉーーー」」
「どうもどうも〜らっだぁでーす☆」
「調子乗るなよー」
「はーい」
「えーと総統補佐をきょーさん」
「運営、ちなみに幹部の事ね?」
「きょーさん含めこのメンバーを運営とする」
「「帰ってきた〜〜」」
「「おかえり〜〜!!!」」
「「さいこ〜〜」」
「「888888」」
「んふふふ〜w」
これからもよろしくな!お前ら!!
「「あたりめーだろー!!」」
これから何するか?
そんなのどうでもいいよ
皆のやりたいこと沢山しよーよ
なんせ俺らはもう
自由なんだからさ
コメント
7件
「あーおもろかった」
最高です...!!一話から全部読み直してきました! らっだぁ戻れて良かった...!!