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葉山は病院に着いた。
一台のワゴン車が降りた時、
「ちょっと母さん」
「何よ…どうしたら良いの…」
「泣くなって!」
ねぇ朋樹さん、
待ちなよ奈緒、
観てたが
親子なのか…
病院に入っていった葉山弦、
「受付で運ばれた松下恵美の部屋は…」
「あなたどちら様ですか?」
「会社の上司です…」
208号です…
「ありがとう」
その後から。
「すみません松下ですが松下恵美の部屋は」
あの人が行きましたよ。
「背の高い男性?…誰だ…」
「母さん早く来い!」
エレベーターが降りてきた。
「すみません…あなた恵美の何ですか…」
恵美って?…
私今夏実の見舞いに来てますがあんた達なんだ…
すみません間違えました。男の人に会いませんでしたか…
「トイレに行ったでしょ。失礼しますよ…」
「陽生行きましょ恥ずかしいことしないで…」
「朋樹がかけよって、兄貴、2階の208だったよ」
ここか…
警察が見えてた。
「松下恵美元気そうで?」
「はいあなたどちら様です」
「お花渡してください。私は上司の課長をしております」
言付けとかありませんか?…
「早く会社に戻って欲しいとお伝えください。失礼します」
名前を…
葛西と言ってくれますか、
目の前の片方のエレベーターに乗った。
隣のエレベーターが停まった。
携帯電話を見て、
葉山課長
すみませんでした。私会えて安心しましたよ奥様が丁寧にしてくれましたね。
笑っあの娘らしいな!
一階に降りてきた。
2階を見上げて車に乗った。
、お母さん…
無事だったのね…
泣かないでよ。
看護士が見えてお花を渡して欲しいって頼まれました。
誰にですか?…
葛西さんとかっていう人でしたよ。
え?社長…
頭に包帯、腕に包帯を巻かれてた。
「良かったね恵美笑っ」
「あら奈緒あなたどうしたの?…」
「姉貴俺の彼女だ。え?朋樹の?…」
陽生…
「母さん泣くなって恵美元気だよ」
明日検査するから。逸れにぶつかった運転手が見えるから、
慰謝料取ってやる!
朋樹あなた意地くさいこと言わないでよ!
「さっき警察の人に聞かれたばかりだわ江口さんって言う方が謝って済むことかって下手したら松下さんの家族に起訴されたら大事になるから毎日見舞いに来ないとって」
「「当たり前だよ…」」
「朝会社に電話するから安心してねお母さん」
「そうね会社の社長、課長さんとか居るんでしょ」
「葛西さんって言うのね社長?」
「でも何故顔出さなかったのかな…」
次の日、
田上さんって方が見えた。
松下恵美ですね。
「どちら様でした?」
「あの…これ社長からお見舞い申し上げます!」
「え?…昨日来てくださったって…」
葛西社長は昨日不在で休んでましたよ奥様が貧血で倒れたから
「ハァ…?でも私…お花が預かって頂きましたよ。フリージアのお花…」
「君お花好きだった?」
「はい好きですよ。」
葉山課長からお見舞い金をお預かりしてますが…
え?…
私昨日課長にメール送った…??