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下駄箱を片付け終わった、黒達は三鹿と一緒に家へと帰っていた
三鹿
「今日はありがとう、もう鏡夜達の所に戻って良いわよ、後で謝っておくわ」
三鹿
「じゃあね」
三鹿はそう言って黒達と別れ一人で帰って行った
残された、二人は姿を消して学校へと戻った
黒達は学校へと着くと三鹿の机に向かい、机の中にあるもの全てを取り出す
机の中に合ったのはほとがゴミや破られた教科書、悪口の書いてある紙などで三鹿の私物はほとんど無かった
碧
「怖いねぇー、今時の子供ってさ」
黒
「そうだな、、碧、早く片付けるぞ」
碧
「おけ」
二人は三鹿の机の中を整理し、三鹿の私物などを探して戻し終え、二人は三鹿の机の中に入っていた物を袋にしまい、学校から出ていった
学校から出ていった二人が次に来たはある一軒家だった
黒
「碧、行くぞ」
碧
「おけ!」
黒達はその家に入ったあと黒達は袋に入れてあった物をリビングにあった机にばらまき、一つ一つ並べ、名前が見えるようにした
碧
「黒ー、こっち終わったよー」
黒
「こっちも終わった、そろそろ引き上げるぞ」
碧
「了解」
黒達はその家から出て行き、主である鏡夜達の元へと戻って行った
次の日
鏡夜と馨は昨日の事で三鹿に話を聞こうと思い三郎の家へと着くと中では三郎が三鹿を抱きしめていた
馨
「三郎どうしたん?、三鹿抱きしめてさ?」
三郎
「ぅぅ、、ごめんな、、」
鏡夜
「ダメだなこれは、、三鹿、説明してくれ」
そう鏡夜が三鹿に聞くと三鹿は教えた
三鹿
「実は、、私学校で、、いじめられてたの、、」
馨
「いじめ!?、何でさ?!」
三鹿
「そのクラスの人気の男子にコクられて、、ふったらいじめられて、、」
鏡夜
「、、それで?」
三鹿
「それで、いじめられてたんだけど、、、今日、そのいじめしてた奴らの両親もコクって来た男子の両親が学校に来て、、謝りに来たのよ、、」
馨
「え?、、両親が?、、」
三鹿
「えぇ、、突然」
三鹿はそう言っていると三郎は続けて離した
三郎
「僕も学校に呼ばれて、行ったらいじめの事聞かされて、、」
三郎
「もう、、親なのに、、不甲斐ない、、」
三鹿
「お父さん、、ごめんなさい」
と三郎達は再び二人で抱きしめた
そして、三鹿は鏡夜達に昨日の事を謝ろうと鏡夜達に話そうと口を開こうとした時
黒と碧が鏡夜達の後ろでシーと手でジェスチャーした
それを見た三鹿は直ぐに何もかも分かり、口パクでこう言った
三鹿
(あ、り、が、と、う)
とこれを見た黒達は笑ったあと人魂へともどり何事も知らないふりをし、主である鏡夜達の側へと戻った
続く