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「 赤い糸 」 水 × 桃
赤い糸、 そんなもんは無いと思ってた
そんなのは おとぎ話の中だけで
可愛い お姫様だとか 、 白馬の王子様だとか
そーゆー ものだと思ってた 。
けれども 君と出会った時に
赤い糸 見えちゃったんだ 。
桃色 の 綺麗な 髪が風になびいた。
全員を 虜にするような 甘い匂いを漂わせ
僕の前へと現れる 。
「 君 、 新入生 ? 」
「 … って ごめん …! いきなり話しかけちゃって 」
ふへへ と 表情を 崩して 笑う君は
ほんとに可愛くて 、
「 先輩 … ですよね … ?」
「 俺 2年の ないこ って 言うんだけど … 」
「 僕 1年の ほとけです …!」
「 ほとけくん ! 」
「 先輩 … いや、 ないちゃん!! 」
「 僕のものに なってみない ??」