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こんちゃっちゃ〜
主だよ〜
それでは、どぞ( ー`дー´)キリッ
※前回の続きからです。
角名:「、、、もうそろ来るらしいけど」
瑠愛:「あっ!あの!」
角名:「ビクッ、あ、はい、」
瑠愛:「角名倫太郎さんでしょうか?」
角名:「あ、はい、そうです。」
角名:「てことは、あなたが瑠愛さん?」
瑠愛:「はい、はじめまして。」
瑠愛:「この度は楓華がお世話になりました。」
角名:「あ、いえ!楓華を守れなくてすみませんでした。」
瑠愛:「そんな、ずっと、信じてくれてありがとうございました。」
角名:「いえ、それで、話したいこととは?」
瑠愛:「手紙の件なのですが、手紙を見させてもらえませんか?」
角名:「はい。まず、これが瑠愛さん宛の手紙です。」
瑠愛:「ありがとうございます。」
ピラッ
※瑠愛ちゃん宛ての手紙の内容はこの話で公開するね
瑠愛:「なんで、なんで、言ってくれなかったの、ポロポロ」
角名:「ポロポロ、楓華は、グスッ、最後まであなたのことを大切だと言っていました。」
瑠愛:「グスッ、はい!ニコッ」
瑠愛:「ありがとうございます。」
瑠愛:「話したいことはすみました。」
瑠愛:「これから、病院へ向かいましょ。」
瑠愛:「楓華の両親にも渡したいものがあります」
角名:「了解です。」
トコトコトコトコ
ブーブー
角名:「あ、俺だ、」
角名:「銀からメール?」
〜メールにて〜
銀島:「角名!楓華が、楓華が!」
角名:「待って、落ち着いて、」
銀島:「楓華が、いま、容態が急変して、心肺停止になって、」
角名:「、、、わかった、今瑠愛さんと病院に向かっているから。」
銀島:「おん、早く来てや!」
角名:「わかった」
瑠愛:「何かありましたか?」
角名:「楓華の容態が急変して心肺停止。」
瑠愛:「え、は、早くいかないと!」
角名:「そうだね」
角名:「けど、焦って交通事故に会うのはだめだから、落ち着いていこ。」
瑠愛:「はい。」
トコトコトコトコ
角名:「着いたね。」
瑠愛:「そうですね。」
角名:「、、、行くよ。」
瑠愛:「はい、」
トコトコトコトコ
角名:「銀!」
銀島:「ッ!」
銀島:「角名!楓華が、楓華が!」
角名:「うん、わかった。大体状況は把握した。」
角名:「楓華の両親は?」
銀島:「あそこに、」
銀島が指を指した先には暗く、気力がない姿が見えた。
角名:「瑠愛さん、渡してきな、」
瑠愛:「はい、」
トコトコトコトコ
瑠愛:「あの、楓華のお母さんとお父さん。」
楓華ママ:「あぁ、瑠愛ちゃん、どうしたの?」
瑠愛:「その、楓華が、2人に手紙を残して、」
楓華パパ:「え、?い、今、読んでもいいか?」
瑠愛:「はい。どうぞ。」
楓華ママ:「ありがとう。」
楓華パパ:「ありがとうな。」
ペラッ
楓華ママ:「ポロポロ、楓華ちゃん、」
楓華パパ:「転生したら、また、家に来てね、」
瑠愛:「ッ、守れなくて、すみませんでした。ポロポロ」
楓華ママ:「瑠愛ちゃんのせいじゃないわ」
楓華パパ:「そうだ、だから、そんなに思い詰めないでくれ、」
瑠愛:「はい、」
ガラガラ
楓華ママ:「ッ!先生!楓華は!」
医師:「落ち着いて聞いて下さい。」
角名:「(あぁ、やだ、聞きたくない、)」
楓華パパ:「はい。」
医師:「楓華さんは、手術中、亡くなりました」
角名:「(やだ、やだ、嘘だ、)」
角名:「ガクッ」
角名:「ポロポロ」
角名:「うそだ、うそだ、」
銀島:「角名、受け入れなきゃいかないんや、ポロッ」
角名:「なんで、なんで、神様、」
角名:「楓華はなにか悪いことをしましたか?楓華は人不幸にしたんですか?」
角名:「虐められるのが運命だったんですか?」
角名:「なんで、なんで、幸せな未来を奪ってしまったのですか?ポロッ」
楓華パパ:「角名くんといったかな?」
角名:「コクッ」
楓華パパ:「ありがとう。楓華と仲良くしてくれて。」
楓華ママ:「私からも、ありがとう。」
角名:「お、れは、仲良くさせてもらっているが、わで」
楓華ママ:「そんなことはない。毎日嬉しそうにあなたのことを話していたわ。」
楓華パパ:「そうだったな、」
角名:「(´;ω;`)ブワッ」
角名:「ありがとうございました。」
鰤子:「ちょっと、死ぬなんて聞いていないわよ」
角名:「まだ、そんな事言うのか?」
クロ:「そうだぞ、お前が虐めた結果、こんな事になったんだ。」
研磨:「あの、鰤子さんのこと通報しておいたから、もう来ると思う、」
鰤子:「はぁ💢ふざけんじゃないわよ!」
侑:「え、お前、その性格、」
鰤子:「ハッ、ち、違うの、侑くん、」
及川:「やっと、本性が出たね☆」
岩泉:「こんなときに、星を飛ばすな!ゴッ」
及川:「ヘブッ!」
鰤子:「い、いや、ち、ちが、」
警察:「失礼します。」
警察:「矢馬杉鰤子さんは、いますか?」
瀬見:「この人です。」
鰤子:「え、ちが、」
警察:「あなたは、暴行罪、傷害罪に問われています。」
警察:「懲役3年以上が課せられるでしょう。」
警察:「署までの同行をお願いします」
鰤子:「いや、いやよ、イヤァァァァァァ」
トコトコトコトコ
楓華ママ:「ありがとう。みなさん、」
楓華パパ:「楓華と、今まで仲良くしてくれてありがとう。」
楓華ママ:「もし、楓華が転生という、不思議な形で戻ってきたら、あなた達に絶対会いに行くわ」
楓華パパ:「私達が保証する。」
楓華両親:「ほんとうに、ありがとう。」
瀬見:「いや、感謝するのは俺らの方で、」
クロ:「俺等のマネージャーが大変申し訳ございませんでした。」
瑠愛:「もう、過ぎたことはしょうがない、」
瑠愛:「もう、戻ってこないかもしれないから、だから、笑顔でお別れしよ!」
楓華両親:「瑠愛ちゃんも、ありがとうニコッ」
瑠愛:「私こそ仲良くさせていただきありがとうございましたニコッ」
主将ズ:「短い時間でしたが、ありがとうございました!」
バレー部:「ありがとうございました!」
医師:「葬儀はみなさんも出席されますか?」
及川:「え、俺らは、」
楓華パパ:「みんな、出席させよう。」
楓華ママ:「そうね」
楓華ママ:「親も来るなら瑠愛ちゃんに連絡してちょうだい。」
及川:「あ、はい!」
そのあとは、楓華の葬儀が行われた。
みんな、後悔ばかりが残っていたと思う。
ましてや、烏野高校、梟谷学園、稲荷崎高校(一部の人)は、信じなくて自分の手で殺してしまったと責めているだろう。
わたし、瑠愛というと、雫と楓華の墓を隣にさせてもらって、毎日、お参りに行っている。
墓を見た瞬間泣きそうになるが、どこかで、笑っていて!と楓華から言われるような気がして、泣かないようにしている。
楓華から、渡された手紙を見るなり、みんな涙を流していた。
ただ、みんなより、たくさん泣いていた人がいた。
’’角名倫太郎’’だ、信じて助けたはずが助けきれずに、死んでしまった。
彼は、元から、楓華のことが好きだったらしい。
もし、楓華がもう一度稲荷崎高校って言う場所に来てくれるなら結ばれほしいと思った。
わたしは、雫と楓華の分も長生きするように頑張っている。
もう、親友を失いたくない、会いたいと思い、毎日神社に行って祈っている。
1人でもいいから転生でもしてくれないかな、
私は、この、命が尽きるまで生きる。
はい!ここまで!
終わり方がわからなくて、変になっちゃった、
次回、番外編 楓華からの手紙の内容公開!
次回の番外編でこのお話は完結です!
そして、予告通り、私のサブ垢でこのお話の第2章を公開したいと思います!
番外編を公開次第、この本垢は無期限活動休止に入り、サブ垢で活動をしようと思います。
サブ垢名は私のアカウントの紹介文に書いておりますので、ぜひ、フォローよろしくお願いします!
それでは、バイキュー!(^^)/~~~
コメント
4件
あれ。目から滝が あっれれー?おっかしいぞー?(´;ω;`) くず子めあんなの懲役3年じゃなくて無期懲役でいいだろ