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阿部side









〇〇が居なくなる前日は10人で仕事だった



雑誌の撮影に歌番組のリハ



雑誌の撮影も歌番組のリハも〇〇を中心に皆で笑い合ってた




俺らには何も言わずに脱退の話も退所の話も進めてたって居なくなってから気づいた



〇〇は俺らの周りから〇〇の全てを消した


まるで最初から居なかったみたいに








俺らが〇〇がそこに居るって感じられるのはデビューシングルだけ


リハ場に貼ってあった〇〇が書いたメモも


リハ場に並んでた〇〇のドリンクもシューズも気づいたら無くなってて





事務所に貼ってある俺たちのポスターも〇〇のだけ剥がされてて


〇〇のポスターが貼ってあった場所はもう埋め尽くされていて。








渡「…〇〇のポスターは?」





翔太が何度も社長とメンバーに問いかけてた






目「…」



渡「なぁ…!〇〇もメンバーだろっ!泣」



岩「翔太 」



渡「俺の隣は 〇〇だろ…泣」



深「仕方ないんだよ !」



渡「無理だろっ!泣」



宮「翔太。〇〇はもう辞めたんだよ?」



渡「〇〇がいて Snow Manだろ ?泣」



渡「帰ってこいよ 、」















〇〇が翔太を1番近くで見守って支えてたから翔太も〇〇を1番信頼してて懐いてた。



急に自分が信頼しててなんでも相談できてダメな事はダメって、でもちゃんと褒めてくれる〇〇が居なくなってほんとに辛かったと思う。




















渡辺side







〇『翔太あの言い方は良くないよ』


渡「けど」


〇『けどじゃない』


渡「けど!」


〇『けどじゃない!言い訳しないの』


渡「…っ」


〇『言い訳するような人間にならないでよ』


渡「…」


〇『悪いって分かってるなら認めて?』


渡「ごめん…」
















〇『翔太ー!!』


渡「ん?」


〇『あんた1番光ってたよ!すごい!カッコイイじゃん!』


渡「ほんと?笑」


〇『ほんとに決まってるじゃん!』


渡「まじか笑 嬉しいわ 笑」













〇〇は俺の姉みたいな人


ほんとは姉だなんて言いたくないけど。




〇〇が怒るとほんっとに怖いけどその分しっかり褒めてくれて誰よりも信頼してた。





だから急に会えなくなって

連絡も取れなくなって





今までそんな事なかったから、毎日連絡したらすぐ返信がきたから


何があったんだって思った。





そしたら急に辞めたって





信じられないだろ。




ふざけんなよって。









だけど前の日に送ったLINEも毎日送ってるLINEもIDを変えたのか返信が来ることはなくて。







next→♡900




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コメント

5

ユーザー

続きがとにかく気になる、、

ユーザー

すごいいいお話!続き待ってます!

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