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14件

祝🎉🎉🎉🎉🎉🎉 3500!!!! ここまでながかった… 大変だった…👊😭✨

いやぁ…3000にしたときの達成感すごいなぁ…あと500は、明日…

つづき楽しみにしています!
『そんなあなたが好きだから』
人通りの多い道。
その中で、
やけに軽い笑い声が近づいてくる。
「あ、可愛い子はっけーんww」
「ねえねえ、やっぱ可愛いって」
完全に、狙いを定めた目。
「彼氏っぽい人いるけどさ」
にやっと笑って、
わざとらしく言う。
「正直、合ってなくない?」
ちぐさの肩が、びくっと揺れる。
「え、ちょ……」
距離が近い。
近すぎる。
「そんな怖そうな人よりさ」
「俺らの方が楽しくない?」
「年上好き?それとも同い年?」
言葉が、止まらない。
視線が、離れない。
ちぐさは、
どう返せばいいか分からなくて、
無意識に一歩下がる。
その瞬間。
ぷりっつが、前に出た。
ちぐさの手を引いて、
自分の隣——いや、自分の後ろへ。
完全に、守る位置。
「……やめとけ」
低い声。
「え?」
「誰?」
チャラ男が、鼻で笑う。
「彼氏ヅラ?笑」
その言葉に。
ぷりっつは、
一切迷わず言った。
「ヅラちゃう」
一拍。
「彼氏や」
空気が、止まる。
ちぐさの心臓が、
大きく跳ねた。
「……え?」
「は?」
チャラ男たちが顔を見合わせる。
「マジで?」
「いやいや、似合わなすぎでしょ笑」
「そっちクール系で、
この子めっちゃ可愛いじゃん」
「もっと合う人いるって」
奪うみたいな視線が、
ちぐさに向く。
「ねえ」
少し屈んで、
視線を合わせようとする。
「俺らの方が大事にできるよ?」
「その人よりさ」
その瞬間。
ぷりっつの手が、
ちぐさの腰に回った。
強くはない。
でも、はっきり。
「……触んな」
声が、低くなる。
「似合うとか」
一歩、前へ。
「決めるんは、お前らちゃう」
もう一歩。
「俺と、ちぐや」
ちぐさの名前を、
迷いなく呼ぶ。
「奪うとか言うなら」
視線が、まっすぐ刺さる。
「やってみろよ」
空気が、完全に変わる。
「……めんど」
「はいはい、分かったって」
チャラ男たちは、
笑って誤魔化しながら離れていく。
「でもさ」
最後に、振り返って。
「可愛い子は可愛いから」
「気をつけなよ?」
その背中が消えたあと。
しばらく、
何も聞こえなかった。
「……先輩」
ちぐさの声が、震える。
「さっきの……」
ぷりっつは、
ゆっくり振り返る。
「聞こえとったやろ」
「……はい」
「嘘ちゃう」
短く。
「俺、ちぐのこと守りたい」
その言葉が、
胸の奥に、どんって落ちる。
「守るんは、当たり前や」
ちぐさは、
じっとぷりっつを見て。
次の瞬間。
ぎゅっと、服を掴んだ。
犬みたいに、離れない。
「……先輩」
小さく。
「俺……」
言葉が、まだ追いつかない。
でも。
繋がれた手と、
腰に残る温度が。
全部、答えだった。
♡>>>>3500
新作かきたいけどペアどしよ😵💫💕
書いて欲しいペアあったら言ってねーん‼️