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バァン
「!?」
陽キャが血まみれで倒れていた。
(よ、陽キャ…?)
なぜかサイコパスは近くにあった柱に隠れてしまった。
(なんで陽キャが血塗れで倒れているんだ…?陰キャに向けて撃ったんだが…。まさか陰キャをかばったのか?)
陰キャと陽キャの話をこっそり聞いてると陰キャのことをかばったことが分かった。
(…。)
(俺は何を考えてんだよ!殺せれてよかったじゃねえか!ただ…。あんな光景を見ると…。)
『うえーーーん。』
『何泣いてんだよ!』
『みんながうらやみしくて…。』
『俺が居るだろ?羨ましいことしようぜ?』
『うん。』
ハッ!
(俺は何を考えてんだ。あいつからさよならを言ったのに…。頬を濡らしながらあいつから言ったのに…。あいつは俺のこと忘れてるのか?いつまでたっても俺は変わらないな。こんなことに悩んで…。よし!次だ次!あいつに会うのはもうすぐだから…。)