真弥、
ん?…
一旦帰れよ。
嫌よ。
私いつも遅くても待ってるのよ。
慎也にバレるって…
分かった…
着替えて。
又連絡くれる?…
少し間をおこう?…
いや…私あなたを愛してる…
抱きしめてキスをした私達。
コツコツ…
遡ること、2年前、
行きつけのレストランで
女同士のお茶会、
木野あさ美、小川真樹、吉田紗由理、
私、佐原真弥、
ここ空いてるって
接待にきた。
佐原~笑っ
木野、課長
真弥?あなたの彼氏?…
え?…
本当だわ…
あさ美の主人と同じ会社に就いてた。
高島企業見えてませんか?…
未だですねぇ。
良かった…木野?あさ美と 真弥だ…
手を振ってた私、
接待に来てたの?…
高島企業の常務と社長がくるっていう。
プルルプルル。
はい!佐藤商事の木野ですが、
《渋滞だから少し遅れる。事故が合った。》
ピーシャララ。
何よ笑っ変なメロディねぇ。
”警察ですが吉田紗由理ですか?…吉田清人さんが事故に合われ今救急車に運ばれましたので中央病院まで起こしください。
はい…
真樹、真弥私帰るよ!…清人さんが事故だって…
ええ…!
立ったら
倒れた。
紗由理~!
どうした?…木野?、
抱き上げろ!…
あまり動かさないで!
清人さんが事故だって…
ああ?…冗談だろ!…
警察から救急車で運ばれたって
この子耳が聞こえないからボイスにしてた。
外が喧しい…
横断歩道橋で自殺した女性が
それでか?…
10分過ぎた頃に高島企業の職員が来てくれた。
紗由理大丈夫?…
うん…
道路情報いかがでした?…
金曜日に渋滞するか?…
社長すみませんでした。
奥さま?…
いつも主人がお世話になっております。
木野さんの奥さまか。
こちらが小川真樹会社が違うから。俺の彼女ですよ。
酒井真弥です。
佐原の?…
運転手と、秘書の
秘書です。
人が間に合わなくて…
私行きます。すみませんでした。
紗由理~
私達も行くから!…
未だ渋滞でしょ!…
それでは
失礼いたします!
真弥?なにか合ったのか。
吉田清人さんが事故だって…
え?。あなたの同級生でしょ?…
又ねぇ。
あとで連絡するよ!
うん。
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