竜『兄ちゃんの目の色ってさ、綺麗だよね』
蘭『…………そう?竜胆と同じじゃない?』
竜『なんかさ、吸い込まれそうな………あ!夜の色っていうのかな?なんか………そんな色』
蘭『夜の色ね〜…………』
竜『透明な空と同じ黒っぽい色してる!俺、兄ちゃんの目の色好き!』
蘭『俺も竜胆の目の色、好きだよ』
竜『えへへ〜//』
竜『ねぇ、手繋ご?///』
蘭『 大歓迎ツ!』
竜『あツ!流れ星だ!』
蘭『速いね……』
竜『速すぎる…』
竜『ムッ 世界は流れるのが速い…』
蘭『……………何その顔www』
竜『えツ そんなやばい顔してた?』
蘭『可愛かったwww』
竜『ねぇ、兄ちゃんはさ、こんな速すぎる世界でも一緒にいてくれる?』
蘭『…………俺らは死ぬ時もずっと一緒だろ?』
竜『じゃあ、離れないでね』
蘭『もちろん!』
この時、ずっと、ずっと一緒って
約束したよね
最後まで兄ちゃんといたい
それ以外確かな思いがなかった。
竜「他の誰もいない場所に行こう」
竜「雨、降ってるね」
蘭『怖かったら言えよ?俺らはひとりじゃないんだから』
もうあの日みたいに笑わなくていいかな?
竜「もう、あの日みたいに笑わなくていいから、だから2人きりで他の誰もいない場所に行こう?」
もう怖くないね、兄ちゃん。
…………………………。
コメント
22件
初めまして✨初見です‼️雰囲気がとても好きです。
ぼ、ぼちゃんwwwwwwwww
好き。謎めいてる感じって言うの?とにかく好きです。フォロー失礼します。