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わんく
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kzh 「 」 tuy『 』
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Kzh 視点
なんだか最近叶・・まあ、恋人が手を出してこない。前はまでは週1で手を出して来てた奴が、約1ヶ月手を出してこないともなると流石に不安になる。新しいやつできたのかな、とか飽きられたのかな、とか。心配だけど、本人に聞くのもなんか違うし、俺だけ求めてるみたいだし。それで引かれて別れられたらたまったものでは無い。
「・・もちさんに連絡してみよ。」
少し先輩で同じ同性カップル同士のもちさん。たまに相談に乗ってもらってるし、今回も乗ってもらおう。多分もちさんは君たちの夜の事情なんて知りたくないよ!とか言われそうだけど。
もちさんにすぐ連絡して、カフェで会おう、ということになった。どこに行くの、と問いただしてきた叶には、適当に仕事だと言っておいた。叶は今日外出する予定もないらしいし大丈夫だろう。
そろそろ準備をしないと間に合わない。せっかくもちさんに来てもらうんだし、今日はいつもよりも早く行こう。
『…あ、葛葉だ。いつもより早いとかこれ明日雪降るでしょ。』
あとから来たもちさんにそう言われれば、「せっかく来て貰えるんなら早く行った方がいいかなあって思っただけですう。」と言い返す。
『まず葛葉にしてはその考え方が珍しいんですよ。』
「あーあー、うるさいうるさい。ほら、話出来ないしそこのカフェとか入りたいんすけど。」
近くのカフェを指差して。
『まあそれもそうですね、行きますか。』
『・・で、何の話なんですか。』
「いやあ、実はそのー…、叶から最近手を出されてないと言いますか、なんと言いますか。」
『うわあ、そんな話聞きたくなかったかも。でも僕もなんですよね、実は。』
「そう言われる気はなんとなくしてた。・・え、もちさんとこも?」
まさかもちさんもだったとは。これなら話も早そうだし、協力もしてくれるかも。
『…今回ばかりは協力しますか。』