とある実況者グループの方々の名前をお借りしています。本人達は全く関係ありませんのでご迷惑になるような行動はおやめ下さい。

Nk🐼 × Br📕

Kn🎤× Sm😊

※９話 🐼×📕「身長」の後日談です。世界線は変わりません。未読の方はそちらを先に読むことを強く推奨します

・学パロ

・付き合ってます

・Rはないです

・ほんのちょっとだけホラー味あります

【追記！！】※後付けでごめんね…？

この地図を知っておくとちょっと分かりやすいかも！！

（適当に作った）架空の地図ですのでご注意ください

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📕視点（in😊家）

😊「Broooock…俺が言えたことでは無いけど、本当に俺ん家泊まりに来てよかったのか？」

📕「大丈夫ではない、と思う…」

僕、Broooockは今スマイルの家に泊まり（避難し）に来ています

理由は簡単、僕の彼氏であるNakamuの逆鱗(？)に触れてしまったからです((

だからスマイルが心配してくれてるのは分かってる

そりゃあ大丈夫な訳ないよ！？でもあのまま帰る方が絶対ダメじゃーん！次の日が洒落にならない…

📕「それよりスマイルも良かったの？僕のこと家に泊めて」

僕の身を案じてくれているけど、実際スマイルも同じくらい危ういことになっている。きんさんは嫉妬深いからね…本当に笑えないくらい嫉妬深い

ただ、それはNakamuにも同じことが言える。まぁ嫉妬深いと言うよりメンヘラ気質が強いだけなんだけどね

😊「…俺は悪くない」

そう口を尖らせたと思えば、彼は整った顔立ちを崩さず自分の理論を並べ始めた

😊「俺はただ友達を泊めてるだけ。Broooockだってただ友達の家に泊まりに来ただけ。だから浮気でもなんでもないし、別にNakamuからBroooockを取ろうって訳でもない。そもそも俺からきんときへの好意がある以上その可能性は存在しない。つまりあいつらが勝手に被害者面してるだけであって俺らにはなんの罪もないし、俺らが後ろめたい気持ちになる必要も無い。──」ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ

ｽｩー……長い！！((

言ってることは全然間違ってないし、寧ろ正しい。けど長い！！長すぎる！！もっと簡潔にまとめて！！（嘆）

📕「スマさん長いよぉ…」

😊「あぁ…すまん、取り乱した」

📕「まぁ1回切り替えよ！！今日は夜通し愚痴ろ！！」

こういう時は気分上げてかなきゃ！！

折角のお泊まりだよ！？楽しまなくてどーすんの！！

😊「まぁそうだな、そん時はそん時だ」

2人で気持ちを切り替えて今日の夕食の話を始める。「肉系がいいな〜」なんて頼んでみるけど、スマさんには冷たく「却下」と言い渡された。かなしい…

結局面倒だからという理由で夕食はそばになった。茹でるだけでいいから楽ちんだよね〜

──ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙ…ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙ…

😊「Broooock電話鳴ってるぞ」

📕「ほんと？ありがとー」

夕飯のそばを食べていると、突然スマホが着信音とともに震え出した

液晶には「Nakamu」と表示されている。怒ってたら嫌だな〜なんて考えつつ、早く出ないと更に怒るのですぐに応答した

📕「はーい、もしもし？」

🐼『あ、もしもしBroooock？俺Nakamu！今きんときん家いるの！』

📕「そーなんだ」

🐼『じゃ、またね！』

プツリと一方的に電話が切られる。きっと僕がスマさんの家に泊まったからきんさんの家に泊まったんだろう

そう思ったのが間違いだった

──ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙ…ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙ…

😊「…はい」

🎤『もしもしスマイル？今俺コンビニにいるんだよね〜』

😊「コンビニってきんときん家の近くの？」

🎤『そそ！よく分かったね』

😊「まぁ、別にその報告いらないけど」

🎤『まぁまぁ、ちゃんと伝えたから。じゃあね！』

どうやらスマイルの方にも電話が来たらしい。なんでだろ…やり返し的なsomething？

──ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙ…ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙ…

再び僕のスマホから着信音が鳴る。今日は電話が多い日だな〜なんて思いながらスマホを手に取り応答ボタンを押した

🐼『Broooock？』

📕「なにー？」

🐼『今ね俺公園にいるの』

📕「公園って…白尾公園？」

🐼『そ！またね！』

また一方的に電話が切られる。白尾公園とは僕達がよく集合場所にする公園で、面倒くさがりのスマさんの家からちょと離れた場所にある

ん？さっきがきんさんの家で、次がきんさんのいえの近くのコンビニで、その次がスマさんの家からちょっと離れた白尾公園…？

嫌な予感がする…

そんなことを考えていれば4度目の着信音が鳴った。これは僕じゃないからスマさんのもの。そして嫌な予感は止まらない

😊「…もしもし」

🎤『スマイル？今俺、きりやんの家の近くにいるんだ〜』

😊「き、きりやんの家？なんで？」

🎤『さぁどうだろうね』

😊「あっ、もしかして…！」

プツリと電話が途切れる。スマさんの口から出た「きりやんの家」は白尾公園とスマさんの家の間にある

つまりNakamu達はスマさんの家に近づいてきてる…！

😊「な、なぁBroooock…」

📕「う、うん、これはやばいかも…」

😊「どうすr」

──ぴーんぽーん

玄関のインターホンが家の中に響く。これが誰のものかなんて大体想像がつく、けど開けなかったら開けなかったで怖い((

スマさんは意を決してインターホンに応答した

😊「は、はい…」

🎤『やっほ〜スマイル！会いに来たよ！』

🐼『開けてくれるよね？？』

😊「も、勿論…」

スマイルが死んだような顔でガチャリと家の扉を開ける。その先に待っていたのは予想通りNakamuときんときだった

あ、これ僕も終わってね？

🐼「Broooock〜！！」

📕「…Nakamuまた会ったね」

🐼「当たり前でしょ？」

📕「えっ」

🐼「だって愛しの彼女が彼氏のこと放って他の男のとこに行っちゃうんだもん。会いに来るに決まってるでしょ？」

Nakamuは僕の言葉に返したあと、「ね？」っとでもいいたげな顔でにっこりと僕に笑いかけた

いやいやいやいやいや怖い怖い怖い怖い怖い！！

目が笑ってないよ！！泣

📕「いや、別に放って置いた訳じゃ──」

🐼「言い訳とかいらないからさ〜とりあえず帰ろっか！じゃ、きんときとスマイルまた明日ね〜！」

ずるずると引き摺られるようにスマイルの家を（強制的に）出る

最後に見たのは「ばいばーい」と暗黒微笑でこちらを見るきんときと顔を青くして後ずさるスマイルの姿だった

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長くなったので１回ここで切ります

ちゃんと続きあるよ〜！！