まなみ「よーし、今日の勉強はなにかな?」先生「それでは国語の勉強を始めます」
まなみ『おぉ!国語か』
いつものようにまなみは勉強を楽しんで聞いていた だがしかし 思いもよらぬことが起きてしまうのだった
ゲーム・ワールド
いつものようにお茶会をしていた3人
まなみ「なぁ、コンピューターAI」
コンピューターAI「はい、なんでしょう?」
まなみ「もし、私達がクリスタルHEROってバレた場合 そこは備えてるのか?」
コンピューターAI「もちろん まずは相手の頭を思いっきり叩くとか__」
まなみ「あぁその方法は絶対にまずいからしないでくれ」
コンピューターAI「まなみさんの友達以外はしませんよ 他人だったらの話です」
まなみ『コンピューターAI たま〜にぶっ飛んでる所はあるんだな…意外だ』
ひかり「さすがに人の頭を打っちゃったらダメですよ?そんなことしたら大変になっちゃいます…」
コンピューターAI「おや、そうなんですね 勉強になりました♪」
まなみ『コンピューターAIってもしかしてサイコパス?』
すると
しずく「っ、」
まなみ「ッ!?しずく!いつからそこに?」
しずく「……ねぇ、クリスタルHEROってなに?」
まなみとひかり「え?」
しずく「2人ってクリスタルHEROっていう仕事をやってるの?」
まなみ「えーと…そうなんだ!そういう仕事をやってるんだ」
しずく「そうなんだ…えっとどんな仕事?」
まなみ「そうだな〜」
コンピューターAI「っ!そうだ」
ひかり「え?なんですか?」
コンピューターAI「しずくさん」
しずく「あ、はい」
コンピューターAI「あなたもクリスタルHEROになってみませんか?」
しずく「え?」
まなみ「お、おい!?コンピューターAI 何言ってるんだ!?」
コンピューターAI「昨日の夜、大ボスのワルウィルスがどこかにいるという情報がありまして」
しずく「大ボスのワルウィルス?」
まなみ「しずく!言っとくぞ?この仕事はそう簡単にやるものじゃない 断るなら今だぞ!」
コンピューターAI「そう焦らずに まなみさん さてどうします?」
しずく「…..まずワルウィルスってなんですか?」
コンピューターAIが説明した後
しずく「そうなんですね…」
コンピューターAI「どうします?」
しずく「……やります」
コンピューターAI「おや!それはありがたい!おばあさん」
ひかり「え?」
まなみ「まさか、」
おばあさん「やっと来てくれたね〜」
おばあさんはまなみとひかりと同じようにしずくのペンダントが生まれた 水色のかいがらのマークとウォッチをしずくは手に入れた
しずく「こ、これが…」
おばあさん「AIくん あとは頼んだよ」
コンピューターAI「かしこまりました おばあさん」
そうするとおばあさんはどこかへ消えた
まなみ「あのおばあさん 本当に何者なんだ!?」
コンピューターAI「それでは、ウォッチに仮の名前を」
しずく「え?仮の名前?」
コンピューター「えぇ、バレると一気に生活が変わるので」
しずく「あっ…分かりました じゃあ 」
しずくはウォッチにマーメイドと書いた
そして字が綺麗に変わり 金色になった
コンピューターAI「では、変身と言ってみてください」
しずく「わ、分かりました!変身!」
そしてしずくの体が光 海のHEROに変身した
マーメイド「こ、これが私!?」
まなみ「うおおおお!なんかオシャレだな!」
ひかり「綺麗ですよ!しず…じゃなくてマーメイドさん」
マーメイド「ありがとう 2人とも」
コンピューターAI「それでは訓練を始めましょう」
まなみ「….なぁコンピューターAI」
コンピューターAI「なんでしょうか___」
まなみ「な ん で そ れ を 最 初 に や ら せ て く れ な か っ た ん だ ? 」
コンピューターAI「いえ、まなみさん達なら出来ると思って」
まなみ「(›´-`‹ )💦…」
コンピューターAI「それでは始めましょう」
マーメイドは色んな訓練を受けるがダンスの運動をしているおかげか体が素早く動く だが攻撃はなかなか出来ない
マーメイド「どうしたら…」
まなみ「マーメイド!手伝おう」
マーメイド「え?」
ひかり「私も手伝います…いや手伝うよ!」
2人は変身し マーメイドにさまざまな事やアドバイスを教える
マーメイド「っ!」
すると
攻撃が当たった
チェリーフラワー「よし!良いぞ!この調子で行こう!」
マーメイド「っ!うん!」
それを見守るコンピューターAIは笑顔をしていた
そして
ダーク「……」
おばあさん「言わなかったのかい?」
ダーク「っ!? お、お前は!」
おばあさん「なるほどねぇ たしかにあの子とそっくりなわけね」
ダーク「?」
おばあさん「ダークちゃんだっけ?あなた人工生命体らしいじゃないの」
ダーク「っ!?なぜそれを!」
おばあさん「フフ その顔の傷みたいなものがあるってことはあなたが人工生命体だという証拠だよ」
ダーク「……それで、何の用だ」
おばあさん「あなた、伝えたかったことがあるんでしょ?あの子に」
ダーク「どうしてその事までっ…!?」
おばあさん「そりゃあ見守ってるに決まってるじゃない 今の私じゃ何もできないけど」
ダーク「ふんっ!だったらどうして私に関わろうとするんだ!」
おばあさん「それは___っ!」
ダーク「ん?どうかしたのか って え!?居ない!?」
おばあさんはまたどこかへ消えた
ダーク「いったい何が…」
ダークは悩んだ
ダーク『やっぱり、伝えるべきなのかな?』
それを監視していた銀色のウサギ
???「あーあ 逃げられちゃったか まぁいいや」
そしてマーメイドはいろいろな困難を少しづつ乗り越えた
マーメイド「やったーっ!」
チェリーフラワー「よかったな!」
メテオ「よかったね!マーメイド!」
マーメイド「うん!ありがとう 2人とも!」
そして3人は変身前の姿に戻り急いでダンスレッスンの場所へ向かうが
まなみ「やーみ!…ん?」
そこにはベンチに座っていたやーみがいた だが様子がおかしい
まなみ「どうしたんだ?やーみ そんな顔して」
やーみ「……」
しずく「やーみちゃんる」
やーみ「じつは皆に 明日大事な話があって」
ひかり「大事な話?今からでもいいんじゃ__」
やーみ「それが今はそう簡単に言えないんだ」
まなみ『そう簡単に言えない?』
やーみ「だ、だから明日 大事な話を聞いて欲しい 頼む…明日までは待ってくれ」
まなみ「…分かった 明日まで待つ」
ひかり「どんな話か分からないけど身構えておきます!」
やーみ「しずく…」
しずく「分かったよ じゃあどこで待ち合わせする?」
やーみ「ここの場所で 海の場所がある そこで待ち合わせしよう」
まなみ「分かった もしかして ダンスは今日は中止か?」
やーみ「あ、あぁ すまない」
まなみ「良いんだ 全然」
やーみ「….ありがとう」
ひかり「えっ!?今 やーみさんありがとうって言いました!?」
しずく「やーみちゃんも 優しいところはあるんだね」
やーみ「?」
しずく「だってきっとやーみちゃんは誰にも優しい人だから!」
やーみ「っ!…」
その言葉にやーみは突き刺さる
まなみ「…?どうした?」
やーみ「いや…なんでもない」
そして上からやーみ達の事を監視していた銀色のウサギ
???「へえ いい事聞いちゃった あっそうだ!試しにあの子達の輪へ割り込んでみようかな〜?」
次回へ続く
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