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『なんで気づいてくれないの…!!!』

 💙×◯◯ Side

◯「起きなきゃ…」

◯「うわ…生理きたし。最悪。」

◯「翔太が寝てるうちにスーツ洗っとこ。」

◯「ほんとにヤダー…」

◯「よし。朝ご飯作ろ」

   ガシャガシャ

💙「おはよ。」

◯「おはよー」

💙「朝起きたら布団のシーツなかったんだけど」

◯「あ、ごめん。」

💙「なんで」

生理きた。なんか言えないし…こうなったら、

◯「なんか、洗いたい気分でさ…w」

💙「夜までには乾かしとけよ」

◯「うん」

いつからだろう。翔太が冷たくなったのは。

学生の頃は優しかったのにな。

今になっては、生理の事も気づかないよ…w

しょうがないか…

◯「いった、!!」

💙「なんだよ。」

◯「いや、ちょっと包丁で手 切った」

💙「あっそ」

はぁ?今のはなくない?彼女が怪我をしたっていうのに『大丈夫?』とか聞かないわけ?

はぁ…もうイライラしてきた。

◯「もぅなんなの…涼太の方が優しいなぁ。ボソッ」

💙「…は?」

◯「なに。」

💙「お前さ、彼氏いんのに他のやつの名前出すなよ」

◯「だって事実じゃん。」

◯「翔太より涼太の方が気使ってくれるし、優しいし、何でもできるし。 」

💙「なに?涼太の事好きなの。」

◯「翔太より好きなのかな〜?」

💙「…は?お前自分がなに言ったかわかってんの」

◯「わかってるよ?」

💙「もういいよ。出てけ」

◯「元々そのつもり。 」

  バンッ

◯「もう…グスッなんなの…グスッ」

 💙 Side

あいつが悪い。俺は1つも悪くない。

あいつが勝手に他のやつの名前出したから。

💙「…なんなの」

っと言って携帯を取り出す

そしたら一件の通知が………

その内容は…

『もう。別れよ。』

💙「っ…」

 ◯◯ Side

家を出て数分がたつ。

何も変わらない。

◯「これからどうしよ。」

っと悩んでると……

❤️「◯◯、?」

◯「涼太?」

❤️「こんなところでなにしてんの?翔太は?」

◯「あぁ、それがね?」

喧嘩したことを全て話した。

❤️「なるほどね。なんか俺が悪いみたいになってるね…笑」

◯「全く悪くないよ、!!元はと言えば翔太が私に対して冷たかったから…」

❤️「◯◯。」

◯「ん?」

❤️「翔太じゃなくて俺にしなよ。」

◯「へ…?」

❤️「俺なら◯◯を泣かせたりしない。悲しい思いさせない。だからさ、俺にしなよ」

◯「そんな事ができたらいいね笑」

  チュッ

◯「…へ?///」

❤️「◯◯照れてんじゃん」

◯「涼太のせい!」

❤️「で?返事は?」

◯「まぁ…優しいのは本当だから付き合ってもいいかな〜?笑」

❤️「それは、OKってこと?」

◯「うん!」

❤️「よろしくね。◯◯。」

なんで気づいてくれないの。

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