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ピピピッピピピッ
「んー…もぉ朝か…」
私は長野莉子。顔、性格、運動、勉強全て普通なJK。ただ、一つみんなと違うとすれば…
「おかあさーん!行ってきまーす!!あ、お父さんも行ってきます♪」
「はーい!気をつけてね〜!」
そう、私は母子家庭で育ってきたのだ。
ー教室ー
「おは〜」
「あ!莉子!おはよ〜」
この子は私の友達の大森真衣。(おおもりまい)
いっつも明るくて優しい頭の良い自慢の友達。私には勿体無いぐらい。
「今日も髪綺麗だね〜♪」
「そんなことないって言ってるでしょ笑!」
まぁ謙遜しているが、実際は毎日何十分も手入れをして櫛で溶かして、きれいに保つように大切にしている。
これが私の唯一誇れるところだ。
とても最高と言えるわけではないが、今の生活に十分満足している。これからもこんな生活が続けば…
なんて思っていた。
作者から
お久しぶりです〜と言っても1週間経ったかどうかぐらいですけどね笑
今回は再婚系のお話です!
投稿は前より多くなると思われます…!
暖かく見守ってくれたら嬉しいです♪
ではこれからよろしくです〜!