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第5章 すれ違いの末 。
pr 視点
ここ最近 あっきぃに 避けられている 。
俺が話しかけに行くと 無視し、 ちぐさくんの 方へ行く 。
もしかして …
” 恋人関係 なん 、 ? ”
ぽろ っと 涙が 零れた 。
この涙は なんだろう 。
感じたことのない … 切なさ 、
俺は ずっと _
あっきぃに 愛されていたんだな 。
あっきぃと 絡む時間が好きだった 。
先輩として 尊敬の 眼差しを向けてくれる あっきぃも 好きだった 。
しかし 、 恋人が 出来たなら
もう 関われない 。
そう 悟った 。
教室では 泣き顔を 晒せず 屋上へ 来た 。
ここは 唯一 俺の 本心をさらけ出せる場所 。
もう 涙が 出なくなる程 涙を 流しながら
静かに泣いた 。
数分後 、 誰か が 屋上に 入ってきた 。
コツ 、 コツ 、
そんな 足音を 立て 俺に 抱き着く 。
「 あっきぃ 、 ? 」
そんな 期待を込めて ばっと 後ろへ 振り向く 。
予想は _
「 残念 〜 っ 笑 」
後ろから抱き着いてきた 犯人は あっと だった 。
「 … ほっといて 。 」
そう言い 彼の 手を 振り払う 。
「 可愛い顔が 台無しだよ 。 お嬢さん 笑 」
ひっつき虫かのように 離れず ぎゅっと 強く 締める 。
どこか 懐かしく 安心するような 心地に
抱き返しながら 彼の腕の中で 再び泣いた 。
「 なぁ 、 」
気まずい空間で 彼が 口を開く 。
「 俺達 、 復縁しない ? 」
その言葉に 少し 興味を示した 。
彼は 俺の頬を 慣れた手付きで 撫でながら
そっと 口付けする 。
「 正直 … 溜まってるでしょ ? 」
元々彼に 堕ちきっていた 身体を いやらしい手付きで 触る 。
図星だった為 何も言えず こくりと 頷く
にこ っと 微笑みながら 俺を 再度抱き寄せる 。
そんな 優しくされたら _
また 好きになっちゃう 。
「 ね 、 どう ? 」
「 俺は _ ♡ 」
返事をしようと 思えば
ばん っ と 勢いよく ドアが 開く 。
「 先輩 、 ッ ” 」
そこには 涙ぐんでいる あっきぃと
慌てている まぜ太 。
きっと 俺らの 会話を 盗み聞きして いたのだろう 。
まぜ太が あっとを 連れ去り 屋上を 出た 。
咄嗟に
「 あっと 、 ! 行かんといて 、 !」
そう 叫んでしまった 。
それが 彼に 火を注いでしまったのだろう 。
彼は 俺の頬を ぱちん っと 思いっきり 叩いた 。
「 へぁ 、 ッ “ ? 」
感じたことのない 感覚に 体制を 崩し
ぐわん っと 視界が揺れ 頭が 真っ白になった 。
「 散々 俺に 思わせぶりしといて
挙句の果てには 元彼と 復縁 ?
性的な ことされたら すーぐ
違う人のとこ 行くんですね 。」
その言葉に はっと した 。
自分は あっきぃが 好きなのに 昔の煩悩が
自分の 気持ちを 遮っていた 。
「 俺は 本気なのに 。 見損ないました 。 先輩 。 」
そう 言い放っては屋上を 出ていこうとした 彼の裾を
出来る限りの力で ぎゅ ー っと 握った 。
「 ぁ 、 … ッ あ ぁ ” っ _ 」
全部自分が 悪いのに 。 分かってるのに 。
好きな人に 嫌われた という 代償が 大きく
上手く 言葉に出来なかった 。
何処かあっきぃが 儚く消えてしまいそう 。
俺の 前から 消えるのが怖くて
ずっと 唸るばかり 。
「 俺だって 泣きたいですよ 、 」
「 ____ … 」
涙ぐんだ 目で 彼の顔が 上手く見えないが
少し 赤くなっていた 。
最後の力の 為 なにを 言ったかも 分からない 。
そのまま 俺は 体力の 限界を迎え その場で 気を失った 。
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コメント
4件
もうすきすぎる🫶
最高です!続き待ってます