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︎︎ ︎︎ ︎︎ ︎︎ ︎︎ ︎︎とある女の子の話。
︎︎ ︎︎ ︎︎ ︎︎ ︎︎ ︎︎ ︎︎ ︎︎誤字脱字🙏
ある古い村。
そこに、女の子が居た。
村唯一の女の子らしく、
大層可愛がられて居た。
そんなある日、
村に何かが起きた。
その日の事を、女の子は
記憶が消えたように
一切思い出せなかった。
思い出そうとすると全身に激痛が走り、
頭に何かの言葉が響くそう。
それと同時に、女の子は怪我の治りが
異常に早かった。
少しの傷なら数分置いておけば元通り。
その時負った怪我は少しづつ治っていた。
そんな事に違和感を覚えつつ、
当時彼女を助けた鬼狩りが
その時の治療場へと女の子を運んだ。
数年経てば、女の子は
立派な鬼狩りへと成長していた。
ただ、何十年.何百年と生き続けている事は
彼女はまだ知らない。
「初めまして。」
「狗神綾華と申します。」
「合同任務、宜しくお願いします。」
『おう…』
…コイツ、普通の隊士と雰囲気が違ェ。
「風柱様?」
『ァ゙…?あぁ、行くか。』
「はい。」
コツ ︎︎. ︎︎コツ ︎︎. ︎︎ヾ
コイツのブーツの音が響く。
…クソ、廃墟の癖になんで
こんな広いんだよ…。
「2手に別れますか?」
『ダメだろォ、今別々になったらァ。』
「え?」
〖ぐぁ゙ぁ゙あ゙!!!〗
『ほらなァ゙!』
風の呼吸・壱の型・塵旋風削ぎ
『テメェ、意外と使えんじゃねェかァ。』
「本当ですか!?」
「風柱様も物凄く格好良かったです!」
「今度空いてる日とかありますか?」
「訓練させて下さい!」
…ちょっと褒めただけで
すぐ調子乗んなァ、コイツ。
最初はあんな静かだった癖によォ…。
『…今度なァ。』
「はい!」
狗神綾華
年齢不明.自分でも分からないらしい
背丈は161cm程
黒髪を高めの位置で束ねた姿
羽織は真っ黒。端に“狗”と書かれている。
○⇢甘い飴玉.あんこのお餅
✕⇢古い村
怪我の治りが早いのを“体質”として
自分で良いように使っている。
傷を負ってもそのまま寝て回復させる。
その為、蝶屋敷へ運ばれる事は無い。
頭痛薬を貰いに蝶屋敷へ行くと
何故かほぼ必ず蟲柱が近付いて来るので
最近は行っていない。
︎︎ ︎︎ ︎︎ ︎︎ ︎︎ ︎︎#1.不思議な少女
︎︎ ︎︎ ︎︎2025年 ︎︎11月29日 ︎︎00:54✍️