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第1話読み終えたよ〜!!🌸✨ めっちゃ歴史戦記ものって感じで重厚だね…!織田信孝が父の死後、家臣たちをまとめて当主として立ち上がる流れ、めちゃくちゃ熱かった😭🔥 義重とか元輝とか個性ある家臣たちがそれぞれ動くところもグッときたし、最後の勝鬨のシーンは鳥肌たったよ…! ただ、ちょっと文章が詰まってて読みにくい部分もあるかな?改行とか会話の区切りがあるともっとスッキリ読みやすくなると思う!でも続きめっちゃ気になる!次も楽しみにしてるよ〜💕📖
天文14年 1545年 尾張国 清洲城尾張国の守護大名織田家、織田信孝は織田家の嫡男であり時期には織田家を継ぐ予定であったそんなある日の3月この日尾張中に激震が走った
伝令「急ぎ報告します!」
この時清洲城には新参者らが集まり軍議していた
織田信孝「そなた、確か父上の…殿に何かあったか…申せ」
辺りが静まり返った
伝令「長島にて殿を初めとする重臣らが討ち取られました、被害は甚大、残った物らも蜘蛛の子を散らすように尾張に戻ってるとの事です」
三ノ輪義重「ば!馬鹿な!我が軍は3000はいたんだぞ!デタラメな事を!」
三ノ輪家の三男三ノ輪義重猛将と噂され信孝の頼れる家臣の一人
余りの報に信じられぬと言う声に溢れた、その中至って冷静な男がいた
織田信孝「…良い、御苦労であった下がって良いぞ」
三ノ輪義重「信孝様!こんな誤報信じるのですか!」
織田信孝「先ずは情報収集を急ぎ向かわせよ、敵が尾張に入って来たのなら今いる兵だけでは足りぬであろう急ぎ掻き集めよ」
伊吹良利「はっ、直ちに各城に兵を集めまする」
伊吹良利、織田家に仕えていた足軽大将ではあるが信孝自ら声をかけた武士であり忠義者
麻生野元輝「ワシは蟹江に行き隊を編成します、200は集められましょう」
麻生野元輝、織田家に古くから仕えている御家で織田家からの信頼も厚く信孝も幼くから良く知る者の一人
織田信孝「うむ、頼むだが深追いはするな」
皆が慌ただしくするなら動揺する義重に信孝は
織田信孝「義重!」
三ノ輪義重「はっ!信孝さ…ま…俺はどうすれば…」
織田信孝「お前は俺の補佐をせよ、背中を任す着いてこい!」
その言葉に義重は答え
三ノ輪義重「何処までも着いて行きます!」
その後両軍は川を挟んで睨み合いの末和睦織田家は多くの被害を受けたが信孝の迅速な対応で事なきを得た、その後織田家は喪にふくし四十九日が過ぎた
その後幕府から正式に織田家の新たな当主に着いた織田信孝は信頼出来る家臣達を集めた
尾張国 清洲城 7月
如月純直「殿、先ずは織田家当主に着き真執着」
如月純直、如月家の当主、元々は尾張の賊でそこの頭であった信孝の初陣でもあり初の登用に成功と過去の事を流した仲でもある
織田信孝「堅苦しいのは好まぬ、純直」
如月純直「はっ、ではこれまで通りとします」
織田信孝「此処に集まって貰ったのはただ単にお前達に城持ちになって欲しくてな」
皆がぽかーんと言う顔になった
三ノ輪義重「いやいや!殿いくらなんでも」
織田信孝「先の戦でどの城も城主不在代理でお前達に任せていたが余が当主になったからにはお前達一人一人に城と土地を与える、無論これからの成果次第とはなるが今は人手が必要だ」
麻生野元輝「承知した、皆何もないな」
三ノ輪義重「貴様が仕切るか!元輝、もちろん俺はありません殿!」
伊吹良利「無論ありませぬ」
如月純直「某も」
皆の意見を聴き入れ
織田信孝「よし、先ずは周辺の村の」
織田家の様子は終始間者を放っていた伊勢国の久野宗政の知る事となった
久野宗政「そうかそうか、また何か掴んだら俺の元に知らせに来い、これは報酬だ」
間者「ありがたや」
間者は小袋に入った銭を受け取ると静かに去った
別所通泰「また織田が攻めて来ると」
久野宗政「わからん、だが備えはしとかねばな、長島がある限り何度攻めてこようと返り討ちにしてくれるが用心せねばな」
別所通泰「承知しました」
久野宗政「重有はおるか」
跡部重有「はっ、殿」
久野宗政「この書状を持って鳴海城の兼清殿にコレを渡すのだ」
跡部重有「承知しました」
久野宗政「吉充」
葛城吉充「はっ、此処に」
久野宗政「貴殿に長島一帯を任せる副将に山名氏兼と兵2000いざとなったら後詰としてワシか別所通泰の隊2000を向かわす」
葛城吉充「承知しました」
久野宗政は諸々の根回しをし尾張の織田信孝を警戒した
尾張国 鳴海城 7月 後期
鳴海兼清「重有殿良くぞ我らを頼られた、今宵は宴だ酒でも呑みながら今宵はゆっくり語ろうぞ」
跡部重有「いや、今宵闇に紛れ伊勢まで戻る」
余りにも真面目な姿に兼清は大いに笑い
#戦国時代
眠狂四郎
284
#戦国時代
眠狂四郎
196
#軍師
眠狂四郎
153
鳴海兼清「ハハハ、せっかちな奴よ、書状は確かに拝見した動くのは今少し待って欲しい来年の夏までには兵を整えておく」
跡部重有「何か?あったのですか?」
鳴海兼清「我が領土は三河に近い、いつ攻められても良いように守兵は残しておきたい」
跡部重有「ふむ、わかったでは一度、殿の下知を仰いでまた参ろう」
席を立つと
鳴海兼清「次来る時は酒でも呑みたいものだな、まあ無理にとは言わないがな」
兼清は重有を見ると重有は少し間をおいてから口を開いた
跡部重有「…そうであるな、また来る」
鳴海兼清「道中お気をつけて」
鳴海光弘「誠に兵を挙げるのか」
隣の部屋から入ってきて
鳴海兼清「いや、だがとりあえず従わねば東の三河の山崎家に川崎家更には尾張の織田家流石にここいらで兵を休めたいと思ってな、とりあえずダメ元で久野には仲立ちをしてもらい停戦に持ち込む話しはそれからだ」
鳴海光弘「どうせ、後で適当な理由つけてそのまま兵を挙げぬつもりであろうに、バレたら何を無理難題吹っかけられるか」
鳴海兼清「いや、此度は動くぞ」
鳴海光弘「何?それは誠か?」
鳴海兼清「ああ、此度我らの狙いは末森城そして岩崎城、向こうは蟹江城を落としたら我が隊と合流し那古野城此処も落とす、そうすれば織田は海を失い衰退する」
鳴海光弘「そう上手く事が進むかのう…」
鳴海兼清「織田は今は西の久野に兵を集めてるであろう」
鳴海光弘「ならば間者の数を増やした方が良いと思うが」
鳴海兼清「まあ父上が申されるのでしたら致し方ありませんな」
それから半年が過ぎた1546年1月新年の挨拶がてら清洲城に集まった
1546年 1月 清洲城
如月純直「殿、無事新年迎えられた事家臣一同心から御喜び申し上げます」
織田信孝「うむ、皆今年は大変であったであろうが皆良くぞ成し遂げた」
皆が頭を下げ
麻生野元輝「殿実は」
元輝が話そうとした瞬間
織田信孝「その前に皆に紹介したい者がおる、元輝話しはそれからで良いか?」
麻生野元輝「ええ、構いません」
織田信孝「入って参れ」
奥の襖が開き中から一人の若い男が入って来て
織田信三「信孝の次男織田信三です」
伊吹良利「信三…良い名を貰ったな三は何処から?」
織田信三「はい、和尚から三の字を」
織田信孝「オホン、信三挨拶はそれくらいにせよ」
織田信三「はっ」
織田信孝「元輝待たせたな、先程の続きを話してくれ」
麻生野元輝「はっ、内々に進めてました、美濃国の梁田との同盟まで漕ぎ着けました」
織田信孝「ほう、となると高元殿と」
麻生野元輝「いえ、家臣の酒井照景殿と諏訪勝興殿の取次ぎの元です」
織田信孝「左様か、でかしたぞ元輝、引き続き梁田との繋がりを強固なものとせよ」
麻生野元輝「はっ、お任せを」
織田信孝「各将は所領に戻りワシからの指示を待て」
それから田植えの時期を終えた7月頃から度々鳴海の兵が田畑を狙って襲って来たが三ノ輪義重の隊がそれを撃退と小さな小競り合いが数度起きた、数日後には伊吹良利の隊も加わり暫し睨み合いの末鳴海兼清は隊を撤退させ大きな戦とはならなかった
それから2ヶ月後久野がついに動いた久野宗政の祖父久野宗義を総大将に副将に別所通泰、山名氏兼の隊を加えたおよそ2500が東に軍を進めた
織田信孝「ついに来たか純直急ぎ信三の蟹江に迎え」
如月純直「承知」
織田信孝「城には1500程おる得意の籠城で時間を稼げ」
如月純直「もし敵が素通りしたら」
織田信孝「その時は城から打って敵の背後を奇襲せよ」
如月純直「かしこまりました」
織田信孝「美濃の梁田にも援軍は要請している、元輝はワシと共に末森城に行くぞ」
麻生野元輝「承知」
9月5日蟹江城に入った如月純直、織田信三の城を久野宗義の隊が包囲した、しかしそれから半日後野営中の久野宗義に陣に伝令が届いた
伝令「急ぎ申し上げます美濃より梁田の旗指物を確認数はハッキリとは分かりませんが数千はいます!」
久野宗義「何!」
別所通泰「仮に数が1000だとしても末森城には確か1500合わせればこちらと同数です」
久野宗義「今すぐ城の包囲を解き隊列を整えよ寝ている者は叩き起こせ、明日朝にも数がハッキリしよう今はそれで良い」
それから日が昇った頃織田・梁田軍の数が斥候からの知らせで分かった
斥候「報告します、織田軍1500梁田軍数3500合わせて5000はおります」
久野宗義「そうか、下がって良いぞ」
斥候「では、失礼」
山名氏兼「敵は我らの倍おります、此処は一旦兵を引いて援軍を待つべきかと」
久野宗義「鳴海兼清に急ぎ早馬を送れ、我らはこれより撤退する機はまた訪れる故早まった事はせずとな」
それから3日後久野宗義は軍を撤退となった、一方の鳴海兼清の方に早馬が来たのは2日後の事であった
1546年 尾張国 末森城
尾張国の末森城を包囲していた鳴海兼清の元に久野宗義の早馬が参った
鳴海兼清「な、何ッ!久野宗義殿は戦わず撤退されたと申すか!」
足軽「はい、では確かにお伝え致しましたので自分はこれにて」
久野の足軽は急ぎ足で鳴海兼清の陣を抜けその場から去る
鳴海光弘「これまでぞ、急ぎ兵をまとめ鳴海城まで退くぞ、地の利も兵数も士気も我らだけではどうにもならぬ時期に久野の隊の撤退も兵達に知れ渡るその前に」
鳴海兼清「その前に城を落としてしまえば良いのさ」
鳴海光弘「おっ!おい!早まるな!兼清!」
光弘の静止の声も聴かず兼清は全軍に指示を出す
鳴海兼清「全軍これより末森城を落とす!ワシに続け!」
足軽達「うおぉぉぉ!」
鳴海兼清の合図で一斉に末森城に攻めかかった、一度は優勢だった鳴海隊であったが二刻過ぎ徐々に疲弊し次々と死傷者が出て徐々に押され始めてきた
鳴海兼清「まだ落ちぬのか!」
侍大将「まだのようです」
その頃織田信孝率いる兵2000が進軍を済ませて隊列を整え今か今かと待っていた
織田信孝「敵は城に夢中のようだな」
三ノ輪義重「殿、急ぎ末森の者らを救いに行きましょう!」
織田信孝「そうだな、これより疲弊した奴らのケツに一撃お見舞いするぞ!」
突如として織田信孝率いる軍が鳴海の側面を奇襲する
三ノ輪義重「雑兵が、逃げないと、この槍で突くぞ」
足軽「うぐっ!」
侍大将「くっ、このままでは」
義重の槍は次々と鳴海の兵を討ち取り鳴海の兵は慌てて逃げ出す者が続々と現れ、兼清の指示が届かず崩壊していった
鳴海兼清「くっ!あと少しであったのに」
鳴海光弘「兼清、此処はワシに任せ、お主は城に戻り立て直せもはや勝機はない」
光弘の説得に兼清も従うしかなく
鳴海兼清「わかった、退却の法螺貝を鳴らせ、撤退だ鳴海城まで退け」
鳴海の陣地から法螺貝が鳴り響くが既に崩壊した隊はちりじりに逃げていき死者は500を超えた
鳴海光弘「さて新狩りと参ろうか」
光弘に従った兵200は織田軍の追い討ちを防ぎ、兼清の撤退を確認すると残った者らと最後の突撃をした狙うは織田信孝本陣だが三ノ輪義重の隊に阻まれ
三ノ輪義重「ほう、こんな老将」
鳴海光弘「くっ、これまでか…」
三ノ輪義重「流石に老将を斬るのは無理だな、おいこの爺さんを縛り上げよ」
侍大将「はっ!」
光弘に縄をかけられ
鳴海光弘「な、何をする、早く首を」
三ノ輪義重「さあ、殿の元に行くぞ後は殿に任せよう」
侍大将「さあ、歩け」
鳴海光弘は捕虜となり織田信孝の本陣に連れて行かれた
織田信孝「老将でありながらよくやる鳴海光弘」
鳴海光弘「首を切られる覚悟は出来ておる、早くこの老いぼれにトドメをさせ」
信孝は高らかに笑い
織田信孝「貴様は兼清との交渉の材料となろう70近いとは言え使いようは」
鳴海光弘「まだ64だ」
織田信孝「うむ、それは済まなかったな、尾張の何処かの地で幽閉となろうが変わらず隠居暮らしを堪能されよ、連れて行け」
三ノ輪義重「いやはや、まさかあの爺さんが」
織田信孝「知らずに連れて来たのか?しかしでかしたぞ義重後で褒美をやらねばな」
三ノ輪義重「はっ、ありがたくいただきます、それよりも皆が待たれておりますぞ」
織田信孝「うむ、此処に集まりし皆の者よ、良くぞこの地を守り抜いた、尾張中に我らの声を響かせよ勝鬨だぁ!」
足軽「えいえいおー!」
鳴海光弘は織田方に捕らえられ幽閉され一時の織田・鳴海双方の戦いは一旦の終結した
それから織田信孝は上洛し献金を重ね、2年後の1548年に正式に幕府から尾張守護を授かり尾張国での織田家の力は増々強大になっていった。