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初めまして
今回初投稿です
⚠️セリフがあまりなくほぼ文章です。その為文字量が多いので文章読むのが苦手だという方はお控え下さい🙇♀️
今回は糸師兄弟視点な為潔は出てきません
1話 ある日の事件現場 (プロローグ?)
ここ最近物騒な事件がたて続きに起こっている。
その事件とは人間の殺 人事件。
毎回あり得ない状況や状態で人が亡くなっているということのこと…
「今回も異能力者による仕業か…」
異能力者は厄介だが国家としては大事な《戦力》でもある。その異能力者を同じ異能力者の君たちに今回の事件を解決して欲しい。
「…って、言われてもな」
「結局は俺らまかせかよ💢」
俺達は事件現場を捜索中に愚痴を吐き散らしていた、なぜ人を生物兵器のように扱う国のために動かねばならないのか。
だが、何かと生きづらい異能持ちが現代で人並みに、それ以上に生きていけるのは国が“見逃している”節も大きい。 加えて、俺達が所属しているブルーロックのリーダー…絵心甚八の尽力もある。
下手に命令を無視して絵心に迷惑がいくと何をされるかわかった物じゃない。
どのみち、やるしかないというのが大体の異能持ちの現状だが、糸師兄弟に関しては扱いをよく分かっている絵心は階級の昇格を保証してきたため“やるしかない”。
糸師兄弟とは、そういう奴らだ。絵心も、国でどれ程いるかも分からない異能持ちの中の、何十人の扱いを心得ている。
さて、では調べてみようかとしたところで、問題がいくつか浮上する。
まず、国が全く協力してくれない。ブルーロックの力で頑張れとのこと。
そして、異能持ちの中に犯人がいるということ。それはつまり、異能持ち同士で疑い合わねばならないということに他ならない。いくら仲間だというからブルーロックのメンバーの事も警戒したほうがいいだろう。
最後に、異能持ちはその力を隠して一般人として生きている者が殆どであるということ。
「死亡事件の場所も時間帯もバラバラか…」
「しかも今回はほとんど体が残ってねぇ…」
糸師兄弟達ブルーロックは、いわゆる裏側の人間。死体を見る事などなど日常茶飯事。金で動いたり、若いくせによく稼いでることからも、彼らがどんな男かは大体想像がつくだろう。情報収集は得意分野だ。
そんな彼らの異能は、冴は《瞬間移動》先読み能力が高い為、相手がどんな行動を取るか先読みし即座に移動し対応する事ができる、凛は《操作》持ち前の頭脳を使い相手を駒の様に使う事ができる、2人とも自他共に“強い”部類に入ると認めている異能持ちである。
カシャッ。カシャッ。ブー、ブー
2人が手分けして現場の写真を撮っていると、突然凛のスマホから着信音が聞こえてくる。めんどくさいなと思いながら凛がこんな忙し時に 誰だよと電話をかけてきた奴の名前を確認する。
「……なんだよお前ら、こっちは今現場の調査で忙しいんだどうでもいい事だったらぶっ殺すからな💢」
そして電話に出るや否や暴言を吐く凛を横目に冴は呆れながらも順調に現場の調査を進めていた。そして電話の向こうの仲間が申し訳なそうに
「調査してるとこ申し訳ないんだが追加の調査だ、場所は〇〇県××市△△町、お前ら2人にばかり現場の調査をお願いしてるのは申し訳ないんがよろしくたのむ、資料は俺と凪でまとめとくから」
あと少しで終わるというところで追加の調査、この言葉のせいで現場の空気がより一層重くなり凛は思わずスマホを投げすててしまった。
バキッ
「チッ💢あいつら俺らのことをこき使いやがって、自分達は資料をまとめておきますだ?反吐が出るぜ、戻ったらぶっ殺してやる」
「おい凛、さっさと終わらせるぞ、これ以上調査が続いたらたまったもんじゃねぇ、調査以外の事もあいつらに全部押し付けて早く帰るぞ」
そして2人はその場の調査を直ぐに終えて、冴の能力を使い追加の調査をしに現場へ向かうのであった…
お疲れ様です
これにて1話は終わりとさせて頂きます。
次回はいつ投稿できるかわからない為お時間掛かりますがまた読んでいただけましたら嬉しいです☺️
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ここまで読んでいただき有難うございました‼︎