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3 - 真宵子 続き

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2022年10月02日

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主「みなさんお久しぶりです」

主「今、プリ小説の方で毎日投稿してまして‥」

主「テラーはなかなか書けていませんでした」

主「真宵子続き書いていきます」

主「どうぞ」











さとみside


俺、ジェル、ころん、るぅと、莉犬の5人で撮影場の近くでやってた夏祭りに来ていた。莉犬ところんが「行きたい!」と駄々をこねて仕方なく来たわけなんだけど‥アイツらどっか行きやがったんだよな‥


‥ほんと、俺の身にもなってほしい。好き勝手して、俺を置いてくメンバーと


な「こ、ここにはいないもん‥ッ」


変なこと言う″迷子″に会うこの気持ちに。

なんだよ、ここにはお母さんいないって。じゃあ、こいつはどうやって来たんだよ。

‥いや、待て。もしかするとこいつの母親がまずここに連れてきて置いて行ったっていう可能性もあるのか?つまり、こいつは捨てられた?

‥マジか。


な「‥グスッ」


‥おい、さとみ。お前はここまで話しを聞いといて、この子供「なな」をほっていくのか?違うだろ?ここで会ったのも何かの縁だ。全然、悪ガキじゃなさそうだし。


さ「じゃあお前」

さ「俺と一緒に住むか?」

な「‥ぇ?」


偉い!偉いぞ、さとみ!


な「い、いいの‥?」

さ「おう」

な「‥‥っ」

な「ほんとに‥ッ‥?」

さ「‥?」

な「後悔しない‥ッ?」

さ「‥あ?なんでそんなこと言うんだよ」

な「だ、だって‥」


‥ななは不思議なやつだ。見る感じ、おそらく小学2年生ぐらい。なのに、しっかりしすぎてる。口調もはっきりしてて、話し方もだいぶ大人びてるし。


な「俺は‥ッ」

さ「‥‥」

な「おn((あっ!さとみくん〜!!」

さ「‥は‥?」

こ「どこ行ってたの〜?探したんだよ!」


おぉ、ころん!最悪なタイミングだな!


ジェ「ほんま俺、大変やってんから〜‥」

ジェ「途中でるぅちゃんもはしゃぎだすし‥」

る「ちょっと!僕ははしゃいでいません!」

莉「‥ん?」

莉「ねぇさとみくん」

莉「その子誰?」

な「‥ビクッ」

さ「‥あ〜」

さ「とりあえず、言いたいことしかないからこっち来い」







ななside


「なるほどな〜‥」


さとみくんに俺が鬼ってことを言おうと思った時、4人のまた髪色の派手な男の人がこっちへ来た。さとみくんの友達なんだって。

‥もう鬼って言う気なくなっちゃったけどね


「それってつまり虐待ってこと?」

さ「あぁ。多分な」

「見た目からして小学2年生ぐらいでしょうか‥?」

「その割にはしっかりしてるね〜」

な「‥‥」


そりゃそうだよ。だって鬼だもん。人間じゃないから成長も早いの。

‥まぁ俺は遅いんだけどね。何歳かは分かんないけど、俺の成長は遅いらしい。てか、「小学」ってなに?それだけで年齢分かるの?


な「‥あ、あの」

さ「ごめんな?コイツら誰だよって話だよな」

さ「お前ら自己紹介」

「はーい!じゃ俺から!」

莉「俺は莉犬って言います!よろしくね!」


一番、俺に近そうな犬耳にしっぽの赤髪の人が元気よく名前を言った。莉犬っていうらしい。この人、人間なんだ‥


る「僕はるぅとと言います」

る「よろしくお願いします」

敬語の大人しそうな黄色髪の人はるぅと。


こ「僕はころん!よろしくね〜」

声がちょっとガサガサな青髪の人はころん。


「最後は俺やな!」

ジェ「俺はジェルや!よろしゅうな〜」

喋り方が違うこのオレンジ髪の人はジェル。


‥みんな個性的だな。


さ「俺達、配信者で同じメンバーなんだ」

さ「すとぷりってチームでやってる」

な「‥すとぷり?」

さ「あぁ。それでななは1人なんだよな?」

な「‥コクッ」

さ「じゃあ俺ん家で暮らそうぜ」

さ「別に迷惑じゃねぇから」


さっき鬼って言おうとした俺が馬鹿みたい。そんなの俺が鬼だって知らないから言えてるだけ。きっと知ったら怖がって捨てちゃう。‥それだけは嫌だ。見たこともない世界で1人になりたくない。


な「‥よろしくお願いします」

さ「おう!」


‥絶対に鬼ってことは隠し通さないと。俺が元の世界に戻るまでは______









主「‥うん」

主「なんかこのまま続いていきそうですよね」

主「全然、短編じゃないやんって話です」

主「まぁ、これで終わりってことにしてもいいんですが」

主「続き書きたくなったら書きます」

主「ま、そういうことでした」

主「おつbota〜」

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