テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
544
「=番目怪談1(前編) 」
rn「5ばーん!」
rn「助けてくださーい!」
kz「そんな叫んで来るのか⋯?」
rn「わかりません」
kz「⋯rnさん、5番ってどんな人?なの?」
rn「⋯etさんとの交渉でしたね」
rn「5番は中学3年生の頃に事故死しました」
rn「ただ、偶然では無く、人の手によってです」
kz「?」
rn「の⋯5番はいじられキャラで、軽いイタズラ程度で遊ばれてました」
rn「ある日に、クラスメイトが遊び心で5番を自転車で轢いて殺しました」
rn「5番の夢はピアニストでした」
rn「5番の夢は、姉からの願いでもありました」
kz「姉?」
rn「5番には病弱な姉がいました」
rn「rnよりもっと酷かったです」
rn「歩くことも何も出来ない不自由な5番の姉は」
rn「5番の弾く鍵盤の音が好きでした」
kz「⋯それをお姉さんに綺麗な音色を聞かせるつもりが」
kz「お姉さんにちゃんとしたのを聞かせる前に自分が死んだってことか?」
rn「ええ、」
rn「⋯5番の未練は「姉に自身のピアノの音を聞かせる」、です」
rn「1番、2番、rn(4番)は相手が誰であろうとどうでもいいのですけれど、」
kz「ごめん、俺1番と2番の未練聞いて無くて」
rn「2番の未練は「せめて人間不信を直したい」、「欲を言えばもっと平和に暮らしたかった」です」
rn「1番はわかりません」
kz「分からない?」
rn「1番は学園の「情報の社」です」
rn「1番が管理して居ない学校の情報はありません」
rn「怪談会議などで提供してくれますが、1番自身の未練は誰も聞いたことがありません」
kz「⋯自分を出すのが怖いのか」
rn「わかりません」
rn「⋯話もどしますね」
rn「5番は自分の音色が姉の耳に届くまで未練が残ります」
rn「ただ、怪談の情報は機械には入れれなく」
kz「入った瞬間機械が壊れるのか?」
rn「はい」
kz「お姉さんって誰なの?」
rn「⋯5番の口から聞いて下さい」
kz「了解」
kz「⋯ここは⋯」
kz「美術室か」
kz「これは⋯絵?」
rn「綺麗な絵柄ですね」
kz「旧校舎に残っている作品なんて無いはずだけど⋯」
kz「⋯これ、書き途中か?」
rn「わ、絵の具乾いてないです」
kz「⋯不自然だな、まるで最近書かれているかのような絵ばかりだ」
kz「これは5番の前に、こっちを調べるのがいいか」
kz「絵に関する怪談も何も聞いたことがないからな」
rn「まずこれ怪談のなのでしょうか⋯」
kz「霊力が強いせいか、なんか直感で分かるんだよね」
kz「怪談の誰かのものだって」
コメント
3件
わあああ美術室の怪異は憧れるってばよ‼️👊 音色を聞かせたかったって言葉まじ心に刺さるって!! ン?遊び心で○した?そのクラスメイトだれ?ぶん殴り行ってくるわ(