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ふ わ ね こ
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#夏休み
元気がいいパン
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あみだくじの行く先へ
私は指を示す
少し低い、君の声。 差し出される、少し焼けた君の右手。
揺れる、君のお気に入りのイヤリング。
淡い夏の色に、君はぴったりだった。
君が被っていた麦わら帽子が、今でも脳裏にこびりついている。
長い髪も、綺麗な瞳も、はしゃいだときのあの笑顔も。
あの夏と共に、融けてしまった。
手を伸ばした。遠い遠い、8月の晴天に。
向日葵の香り。彼女も、好きだと言っていた香りだ。
夏が終わらないように、もう一度やり直す。
今度は、しっかりと約束を果たせるように。
露草色のオレンジ _Sun Flowers_
初夏の薫風。
青時雨。
コメント
3件
うっっっわ 好きやわ
うわぁ…詩的で綺麗な夏の情景描写に一気に引き込まれたわ。麦わら帽子や向日葵の香り、イヤリングの揺れ方とか、ひとつひとつのディテールが鮮やかで、切なさがじわじわ来る。特に「あの夏と共に、融けてしまった」の一文が刺さった。この「もう一度やり直す」って言葉に、強い意志と喪失感の両方が詰まってる感じがして、続きが気になる。向日葵のタイトル回収もいいね!