うおおおおおおおお!!!!!
合計3000いいね突破?!
ほんとにありがとうございます!
早速いきましょう!
ri視点
「って言っても何も情報ないんだけどね」
あの後3人で近くのカフェに入り、作戦会議を始めた。
『んー僕はさっき捕まえた人型のKOZAKA-Cが怪しいと思うんだよねー』
「なんでー?」
『Aがすごい見てたんだよ。あとあのKOZAKA-Cさ、人に擬態しかけだったんだよ。』
「『え”?!』」
俺とマナは同時に反応する。
そんな痕跡あったかな?てかよく見てるなぁ
『手袋してたでしょ?あれちょっと外してみたんだよ、そしたらー』
『そしたら?』ゴクッ
『人間の肌だったんだよ』
ゾワッ
全身に鳥肌が立った。
KOZAKA-Cに人間の肌があるなんてどうも考えられない。
でも実際に起きてるんだよなぁ
『ほな俺はそのKOZAKA-Cについて調べてみるわ』
『じゃあ僕はAについて探ってみるよ』
「えー?!俺することないじゃん?!」
『ライはカゲツ探してや。』
「そんな簡単に言うけどさー?」
『ライならその辺の監視カメラハッキングしてちょちょいのちょいでしょ?』
監視カメラって、、、、この辺に何個あると思ってんだ?!
しかもカゲツがここに来ていた確証はないし、、、、
でもカゲツのためなら!
「んー。分かった!頑張る!」
『よし!じゃあまた1週間後ぐらいに集まろ!』
kgt視点
なんで僕は名前も知らん人に抱き着いてるんやろ?
てか名前!!!聞いてなかった!
「すみません、、、ありがとうございました。」
そう言って僕は離れる。
『いえいえ。そう言えば自己紹介がまだでしたね!』
『私はアキです。えっと、あなたは?』
「僕はカゲツ。叢雲カゲツです」
『年近そうですね!何歳ですか?』
急にグイグイくるなぁ
「21です」
『わぁ!!!やっぱり!同い年です!ため口で話してもいいですか?』
まぁ別に悪い気はせんな!
「うん別にええよ」
『やった!てかカゲツは今日帰るところあるの?』
あ、確かに。
なんも考えずに勝手に抜け出してきたからどうしよ、、、、
「ない、、、。」
『まじかぁ!じゃあうち泊まる?』
「え?!」
こんなに初対面の奴に良くしてくれる人おるんや
でも流石に迷惑かけるわけには、、、、
ぐううううう
『あ!何も食べてなかったもんね!用意するからリビングで待ってて!』
「ありがとう、、」
恥ずすぎ、、、
アキのご飯はめっちゃ美味しかった。
ふとテレビを見ると、、、
【今週もKOZAKA-Cを退治してくれました!めちゃつえーの皆さんです!】
と言うアナウンサーの声に答えるようにみんなが映し出される。
けどそこに僕はいない
ただ、Aが居た。
僕の代わりなんていっぱいいるし、Aは優秀やから、、、
その時脳裏にあの場面がちらつく
冷たい目で僕の事を見てくる、
胸倉をつかんでくる。
大好きだった後輩に裏切られる。
銃を構えたAの姿。
トラウマになったのだろうか、アキが作ってくれたご飯がおいしくなくなる。
なんなら吐き気がする。
「ご、ごめん、、アキ、」
『え?カゲツ?』
「うええぇぇえ」
『カゲツ?!大丈夫?!』
あれから1週間ぐらい経った。
あの後事情を説明して、ここに住むことになり
相談にも乗ってくれた。
まだニュースなんかでめちゃつえーのみんなを見ると気持ち悪くなるけど、最近は治ってきた。
これもアキのおかげかな?
そんなある日、
『カゲツ!あいつらの事、忘れたい?』
何変なこと聞いてくるんやろ?そんなん
「忘れたいに決まってる」
『じゃあさこれだけは伝えないといけないんだ、』
以上です!
次回もお楽しみに!
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コメント
5件
続き楽しみに待ってます🫶🏻 もし、大丈夫でしたら、ハピエンバドエン両方見てみたいです|ω・)