続きです
遅くなちゃた
どうぞ
「華太〜。起きてるか?」
「……」
城戸は問うが小峠は返事しない
すると、城戸が小峠に近づき
「また、やられたいんか?」
低い声で言った
小峠は肩を震わせ顔を上げた
「なに……」
「起きとったんか。体大丈夫か?」
「全身、痛い…」
「すまんな。ちょっとやりすぎたわ」
「ちょっとどころじゃない」ボソッ
「なんか、言った?」
「な、なんでも、ない」
「あ!そうや、昨日言った(言葉)言ってや」
「え、あっ……」
なかなか言えず黙っている
「言えへんの?」
耳元で囁いた
「言えるよな?」
笑顔で言ってるものの言葉に圧があった
小峠は絞りだすように言った
「お、俺も、丈一郎さんのこと、す、好きです…」
「俺も華太のこと好きやで」
城戸は小峠の頭を撫でた
そして、部屋から出た
小峠は嗚咽がでた
コメント
7件
最高すぎる😭👏✨ ありがとうございます! 神様ですか?!