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すたーと
人はすぐに主導権を握りたがる。この先生は別だが合理的を装い人を支配する者もいる。
相澤「これから体力テストを行う」
麗日「ぅえ!?入学式は!?」
相澤「合理的考えの元だ。」
入学式を省くのは流石にいかがなものか。
壬「体力テストは個性ありですか?」
相澤「ああ。そうだ。」
へー。それなら自分でもいけそう。
相澤「じゃあ50m走を始める」
飯田速いな。
芦戸「狼谷以外と速いねー!」
ぇ。女子に話しかけられた…。どうしよ。とりあえずお礼。。
壬「…あ、あ、りがとうございます。」
相澤「最後だ。ソフトボール投げだ。」
苦手だなあ。
麗日「はあっ!」
うわー。∞…。
緑谷「麗日さん凄いなぁ✨」
無重力すげー。
蛙水「お茶子ちゃんらしいわ。ケロケロ」
次は緑谷の番か。
緑谷「ブツブツ……っ!?」
うわ。イレイザーの操縛布に爆豪と捕まってる。何してんだあいつら。
青山「彼らどうしたんだろうね!きっと輝きが足りないのさッッ」
こいつなんかおもしろ。…建物の影にオールマイト。あ。目合った。とりあえず笑顔。
壬「^^」
なぜ引っ込む…。
教室に戻ってきたは良いけどなんでこの3人に囲まれてんだ。。
お茶子「狼谷くんさ!」
壬「壬でいいよ。」
お茶子「壬くんさ!兄弟とか居ないの?」
壬「聞きたい?」
緑谷「気になる!」
壬「居るよ。たしかね。」
飯田「たしかとは?」
壬「…」
いつからだろう。妹の名前はたしか…えり
自分が物心つく頃にはもう施設に居た。
父親が妹の個性によって消され、母親はえりを罵りどこかへ預けた。自分は知っている。母親が複数の男と体の関係を持っていることを。そんな情報役に立つことなく自分は施設に飛ばされた。
でも僕の個性の数の謎はこの情報にかかっているんだ。
壬「妹。あんま覚えてない。」
お茶子「へー。色々あるんやね。」
そりゃ人間だもの。
壬「ねえ。あのずっとやさぐれてる人だれ?」
飯田「ああ。あれは爆豪くんだ!」
壬「へー。」
緑谷「かっちゃんは凄いんだよ!」
壬「かっちゃん」
お茶子「デクくんと爆豪くんは幼なじみなんよね!」
壬「デク?」
デク…木偶?これが由来なら麗日結構やばいな。
お茶子「ああ。爆豪くんがそうよんどるからあたしも呼んどるの!」
壬「へー。」
ここまで