テラーノベル
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僕は小さい頃から”男の人に狙われやすい”人
だった。
幼稚園生の頃、初めて同じ幼稚園児の子にキス
をされてからなにかに目覚めた。
その頃はまだ理性もなく、欲もなかった。
でも、小学生になると段々と意識しだす。
低学年の頃に男友達とふざけ合って床に押し倒
されたことがあった。
その時、好きだった人に僕の股を足でグリグリ
と力強く踏みつけてきたのが嬉しくて僕は精通
をしてしまった。
だが、高学年になると話さなくなり僕も距離を
とった。
僕の恋は終わった。
そこから、何度か″普通″の恋愛をしたが
合わずに別れてしまった。
中学に上がると若井とも出会い、友達もできた。
だが、友達も変なやつばかりでまた距離を置いた。
だが、若井は遠くから見ているだけで深くもな
く浅くもなかった。
それが僕の記憶だ。
そんなことも考えながら家に着くと、
僕は若井の部屋に向かった。
若井は静かに壁を眺めていて暗かった。
でも直ぐに僕に気が付き「おかえり」と声を
掛けたが、僕は若井を押し倒した。
一瞬、時が止まったかのように静まり返ったが
若井の「え、」と掠れた声で我に返った。
全裸になった僕が若井を押し倒し目の前にいる
のがびっくりしたのか目を見開いている。
🎸)もとき…?
呼びかける若井を無視して僕は若井のズボン
越しで擦り寄せ合う。
🎤)んぁ♡あっ♡ぅあ!?♡
自分で腰を動かし擦り合わせるのを若井も
🎸)もとっき!やめっ…あっ♡
小さな声で喘ぐ。
でも、僕は聞かない。
いや、聞きたくなかった。
僕は汚れた自分の体が若井の綺麗な身体を求め
ているんだと思っていた。
中に液体を出されても若井のだと嬉しく
他のだと吐き気がする。
フェラもそうだ。若井のは良いのだが
他の人だと喉の奥まで指を入れて吐き出したい
ぐらいだと思っている。
それが、僕の求めたSOSだ。
コメント
1件
え、最高っす、 もうめっちゃ癖 続き楽しみにしてるっ、!!