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💛「ふっかお風呂沸かしたけど入ろ」💜「ん。今行く」
最近は暑かったからシャワーで済ませていたがたまには一緒に入ろうということで照がお風呂を沸かしてくれた。次の日の仕事の連絡を全て済まして照の後に続き脱衣所に向かう。
💜「え…?何これ、なんでこんな泡だらけなの」
💛「泡風呂だよw今日スタッフから泡風呂の入浴剤もらったの。」
💜「なるほど…にしてもすげぇ量だな…お湯の量絶対間違ってるって」
湯船に入るともこもこと泡立ったバスタブから、ふわっと甘い香りが漂っていた。
照に後ろから抱きしめられ程よい湯船の温度にウトウトしそうになっているところをふと背中になにかが当ってる感覚がした。
💜「……照、当たってる…」
💛「知ってる。わざとだもん」
そう言いながらぐりぐりとでかくなってるモノを押し付けられ無意識に腰が逸れ、声が出てしまう。
💛「…もう無理」
低く唸るような声が耳元で落ちて、次の瞬間、泡が揺れるほど強く肩を引き寄せられる。
首をぐっと掴まれて、強引に向きを変えられ、
何かを押し殺したような荒い呼吸とともに、唇が重なった。
💜「んんっ…は、ぁっ…んっ…」
強引にキスをされながら乳首をコリコリといじられ腰が跳ねる。
💛「ふっか壁に手ついて。」
腰を持ち上げられ立たされ、照に言われた通り壁に手をつく。壁に手をついた状態で照が後ろを解してくる。
💜「あ゛ッ、ん、ふぅっ…♡♡」
指で弱いところを刺激したかと思えば俺のモノを扱いたりされ、あっという間に解れる。
💛「手離さないでね」
耳元で囁かれたかと思えば立ちバックの状態で俺の中に照のモノが入ってきてガンガンと奥を突かれる。
💜「ひっ…!!あ゛ーッ♡とまッでえ゛えぇ…ッ」
あまりの気持ちよさにすぐにイってしまうが照はそう簡単にやめてはくれない。立て続けに襲ってくる快感に頭がおかしくなりそうだ。
💛「お風呂だからいやらしい音響いちゃうね?」
💜「もうやだ……っ!!!照っ♡やら゛あぁッ♡♡♡んぁ、あっ!!♡♡あ゛ああァっ!!!」
💛「っんんっ…」
照と同じタイミングでイき、中に照の白濁液が流れ込んで来るのがわかる。壁についてた手が滑りバランスを崩しかけるが照が受け止めてくれた。
行為が終わった頃には、湯船の熱はすっかり冷めていて、あんなに溢れていた泡も、いつの間にか静かに消えていた。
💜「あーあ…せっかくの泡風呂全然堪能できなかったんだけど」
💛「泡風呂なんていつでも作れるよ。」
💜「そういう問題じゃねぇ。」
ぬるくなった湯に、ふぅ…と肩まで沈んで、
名残惜しそうに、小さく残った泡を手のひらに集める。指先ですくっては、そっと浮かべて。
なんとなく寂しくなって、ふぅっとため息をついた、その瞬間――
後ろから、そっと腕がまわされる。くすぐったい泡の感触よりも柔らかく、あたたかくて。
そして、うなじにふれる、やさしいキス。
💛「そんなに泡風呂良かった?」
💜「楽しそうだったし?」
そう言うと照は笑いながら、頭をぐしゃっと撫でてくる。ぬるくなったお湯の中、頭を撫でられるたびに、じんわり心まであったかくなるのを感じたバスタイム
🕊 𝕖𝕟𝕕 𓂃 𓈒𓏸 💗