テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
今回は同期組でます!
口調、キャラ崩壊注意
あー、みなさんこんばんわ?
曖昧に微笑んでみるとイカつい隊員ならぬ桑島さんが呆れたように私を見下ろす
お前、何やってんだ….
桃との戦いの最中だというのに間抜けなことだなと思いながら学生らしき男の子たちに目を向ける
こんばんわ、学生さんですか?
問いかけると3人の中で一番派手な男の子が反応した
はい、羅刹の生徒で今日は見学に来たんですけど…
なんとなく察した
見学に来たら運悪く小さな抗争に巻き込まれたのか… 気の毒に
オマエ誰だよ
黒髪の小柄な男の子が問いかけてくる
なんか口悪い子だな
私は花織、歌踊花織だよ 貴方たちの名前も教えて貰えないかな?
すると先程一番に反応してくれた男の子が笑顔で教えてくれた
僕は花魁坂京夜です こっちがだのっちとまっすー!
…….ん?この仏頂面の子と舌打ちしてる子が? だのっち? まっすー?
クルクルと考えていると小柄な子が チッ と舌打ちをして
…..淀川真澄 こいつは無陀野無人だ
あ、教えてくれるんだ仏頂面のええと無陀野くん?は全く喋らないけど
花織さんはなんでマンションから飛び降りてきたの?
花魁坂くんが問いかけてくる
花織でいいよ~ 私も下の名前で呼ぶね!飛び降りたのはね、桃に追われてたからその時間稼ぎかな 下に桑島さんいるの見えたし
そこまで黙ってみていた桑島さんが口を開いた
お前、自分でどうにかしろよ….というか雑談してる場合じゃねー!手伝え花織!
真澄くんが は?何言ってんだこいつ って目で桑島さんをみてる 確かに一般人にさせることでは無いよねー
私、一応一般人ね!?一般人に戦闘させるとかどうなのよ
京夜くんも危ないんじゃ、と呟いてるし無人くんにいたっては戦闘に戻ってるしなんかマイペースだなぁなんて 呑気に思っていると先程私が煽ったまま放置していた桃が京夜くんを背後から襲おうとしていた
真澄くんが気づき、助けに入ろうとする
血蝕解放 【女郎蜘蛛】
右耳に揺れるピアスに髪を払うように指を添わせると指先から鮮血が滴る
その血は細い糸となり軽く手をふると襲ってきた桃はみじん切りになった
京夜くんはギョッとし、 真澄くんは納得したように瞬きした
ほらこいつ、戦えるだろ?
桑島さんが少し得意気に2人に声をかける
なんでそんな自慢げなのかなー
まあしかたないか、この人前からこんなだし
まあいいや、手伝うよ
てか、無人くんだっけ?めちゃ強だね
みんな入学してどれくらいなの?
2ヶ月経ってないくらいかな
あれでもだのっちすっごく変わったんだよ
京夜くんが嬉しそうに笑う
へー2ヶ月ってすごいな
ほら、無駄話してる暇あったら働け!
いや桑島さん、私お給料貰ってないですって…..
これで全員か?案外早く終わったな
桑島さんは軽く言うが私は筋肉痛になりそうなんですけど….
さてと、帰りますかー
Uターンしてマンションに戻ろうとすると桑島さんに引き止められる
お前、ほんとに鬼機関に来るつもりないのか?お前の能力は強いし磨けばもっと….
いーっていーって、私は隠れて暮らせれば十分だし今の生活に満足もしてるし
桑島さんは少し納得できないような顔をしながらも そうか… と言ってくれた
だが1度隠れ家に来い、避難した人たちもいるしなによりあいつらもお前に会いたがってる
戻ってきた無人くん含め学生3人は首を傾げている
その様子に吹き出しながらも
わかったよ
そう返事をして5人で隠れ家に向かった
お久しぶりで、、、
おおー!おりちゃん!久しぶりだねえ
屈強な隊員達が私を囲む おお、壁みたい 周り見えないんだけど
桑島さーん!助けてー!
助けを呼んでみるも 久しぶりなんだから付き合ってやれー
え、、見捨てられた、、
《真澄視点》
アイツ、何もんだよ
ゴツイ隊員達にもみくちゃにされている花織を横目にずっと気になっていたことを聞いてみる
まあ、隠すことでもないんだけどなー
桑島が少し悩むように言い淀む
….あいつは鬼機関に所属していたのか?
今まで黙っていた無陀野も問いかける 無理もない 普通一般人は鬼機関、それも戦闘部隊の連中とあんなに親しげに話さない
桑島はいや、と首を振る
あいつはここの居候みたいなもんだよ 元々は練馬に住んでたらしいけどな
は?どういう事だ?普通孤児だったとしても能力があれば羅刹に預けられるだろ
そんな俺の疑問に気づいたように桑島が続ける
新宿区の桃に実験台として連れてこられたんだよあいつの兄貴と一緒にな
俺と無陀野は桑島の話に耳を傾ける 桑島は懐かしむようにゆっくりと話し始めた
確かあれは5年前だったなぁ
今回はここまでです!
ん?京夜さんどこいった?ww
余談ですが桑島さんは新宿区戦闘部隊の隊長さんです
次は花織ちゃんの過去編です
それでは、また次のお話で!
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!